波瑠、“おひとりさま女子”にアドバイス「自分が大好きだという恋愛をしてほしい」
女優の波瑠が17日、都内で行われたAmazon Prime Video独占配信ドラマ「恋に落ちたおひとりさま~スタンダールの恋愛論~」(3月18日配信)配信記念イベントに登場した。当日は、同作に出演する瀬戸康史、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、小日向文世、原作者の水野敬也も登壇。同作の見どころや“おひとりさま女子”に向けた恋愛論などを語った。
波瑠がアマプラドラマの見どころをアピール
女優の波瑠が17日、都内で行われたAmazon Prime Video独占配信ドラマ「恋に落ちたおひとりさま~スタンダールの恋愛論~」(3月18日配信)配信記念イベントに登場した。当日は、同作に出演する瀬戸康史、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、小日向文世、原作者の水野敬也も登壇。同作の見どころや“おひとりさま女子”に向けた恋愛論などを語った。
波瑠は、脚本を読んだ第一印象を「楽しく一気読みしました。お客さんみたいに楽しんでしまいました」と語り、「聡子は過去の経験で、ちょっとトラウマじゃないですけど、心に引っかかってしまう部分があって、恋愛をしてしたいという思いがあってもつまずいてしまう。誰にでもコンプレックスがあると思うんですけど、私も私のコンプレックスに向き合わないと、聡子にたどり着かないと思った」と役作りを振り返った。
同作は、水野による著書「運命の恋をかなえるスタンダール」を原作にしたラブコメ作品。自分に自信が持てず、30歳で恋愛経験ゼロの図書館員である主人公・聡子は、優しくて紳士的な涼介と出会い一瞬で恋に落ちる。自分を変えたいと願う毎日を過ごす中、聡子の前に、突如フランス文学「恋愛論」作者“スタンダール”だと名乗る男が現れ、涼介との恋を実らせるため恋愛のノウハウで聡子を導く。
涼介に近づきつつも、後輩図書館員の村石が「聡子がいいな」と思ってくれたことによって、聡子は甘えてしまう。波瑠は「女ってズルいですよね」とニヤリ。全体的には「嫌がらせされてしまったり、悲しくなる場面も多かった」と振り返り、「家に帰ると“スタンダール”がいたり、いろんな振り幅があって、楽しいことが多かったです」と話し、笑顔を見せた。
MCが「片思いで悩んでいる“おひとりさま女子”にアドバイスを」と聞くと、波瑠は「偉そうにいえることでは全くないんですけど、その恋愛をしている自分が大好きだという恋愛をしてほしいと思いますね。不安になるような恋じゃなくて、自分に自信を持てる恋をしてほしい。それができなかったら幸せな“おひとりさま”でもいいんじゃないかと思う」と答えていた。
また、波瑠は「いろんな要素が詰まっていると思うんです ラブもあって、聡子のダークな部分もあって、ファンタジーな明るい世界もあって、盛りだくさんなところが見どころです」とアピールした。