【妻、小学生になる。】恋の波乱が巻き起こる? 守屋”森田望智が“圭介”堤真一に見せた大胆行動で急加速

TBS系ドラマ「妻、小学生になる。」(毎週金曜、午後10時)の第6話が25日に放送された。堤真一主演の同作は、芳文社「週刊漫画TIMES」に連載中の村田椰融(むらた・やゆう)による同名漫画で、10年前に愛する妻を失い生きる意味を失った夫とその娘が、思わぬ形で妻(母)と奇跡の再会をする物語。

森田望智【写真:ENCOUNT編集部】
森田望智【写真:ENCOUNT編集部】

守屋が圭介の頬にキス、その光景を見てしまった万理華

 TBS系ドラマ「妻、小学生になる。」(毎週金曜、午後10時)の第6話が25日に放送された。堤真一主演の同作は、芳文社「週刊漫画TIMES」に連載中の村田椰融(むらた・やゆう)による同名漫画で、10年前に愛する妻を失い生きる意味を失った夫とその娘が、思わぬ形で妻(母)と奇跡の再会をする物語。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 千嘉(吉田羊)は、今の万理華(毎田暖乃)が娘の万理華ではないと受け入れる一方で、一つ屋根の下で暮らしながら、どう接していいのか分からない。万理華自身も、貴恵(石田ゆり子)としての記憶を思い出した反動で万理華の記憶が薄れていることが心苦しい。圭介(堤)もなんとか千嘉の力になりたいが、いい解決策は見つからないでいた。

 一方、圭介の会社では守屋(森田望智)が企画した商品のPRイベントが大成功。ところが、発売前のトマト缶の商品画像がイベント参加者によってSNS上にフライング投稿されてしまい、計画していたプロモーションが台無しになってしまう。さらに、麻衣(蒔田彩珠)が恋をしていると万理華から聞かされた圭介は複雑な心境に……。万理華は、山積する問題を解決するためバーベキュー大会を開くことを圭介に提案する。

 圭介の会社では、守屋が企画したPRイベントをめぐり大混乱に。発売前の商品画像がネットに出回ってしまったことで、宣伝部を激怒させてしまい、キャンペーンが白紙になってしまったのだ。圭介は落ち込む守屋を励まそうと食事に連れ出し、「守屋さんのせいではない。気落ちせずに頑張りましょう」と声をかけるが、店員の一言で守屋は店を飛び出してしまう。

 解決すべき問題が山積みになってしまい、悩む圭介。万理華は「こういうときは、みんなでおいしいものを食べておしゃべりしてパーッと気晴らし」とバーベキュー大会を開くことを提案する。招待状を受け取ったものの、会社で仕事に追われていた守屋のもとに、1度は白紙になったキャンペーンが続行すると知らせが入る。圭介が宣伝部長に頭を下げ、必死にかけあった結果であることを知った守屋は慌ててバーベキューの会場へ向かう。

 思い思いの楽しみ方で盛り上がったバーベキュー。圭介は守屋を駅まで送っていくことに。自身の家庭環境のことを語り始めた守屋を、圭介は「なんでも聞きます。ぶっちゃけちゃった方がすっきりします」と受け止める。すると、守屋は「私、たぶん新島さんのことが好きなんだと思います」と告白。驚く圭介の頬にキスをし、そのまま走り去ってしまう。状況が呑み込めない圭介だったが、そこにはその様子を目撃していた万理華の姿が……。

 圭介に好意を寄せている描写はこれまでもあったものの、ついに大胆な行動に出た守屋。視聴者は「甘えられない守屋さんがかわいすぎる」「走って逃げる守屋さんのかわいさよ」と思い切って気持ちを伝えた守屋の行動にキュンときた様子。さらに、第6話のラストではこれまで寺カフェで霊視をしてきたマスター(柳家喬太郎)が実際に“見えて”いたことも発覚し、「胡散臭い感じがしたけどすごい人だった」「マスター本当に見えていたんだ」と驚く声も。さらに透ける万理華の映像が映し出されたこともあり、視聴者による考察がますます盛り上がりそうだ。

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