Sareeeがアントニオ猪木氏にWWE参戦を報告「猪木さんのように殿堂入りできるように頑張ります!」
女子プロレスラーのSareee(サリー)が"燃える闘魂"アントニオ猪木氏にWWE参戦を報告した。
藤波辰爾、前田日明、蝶野正洋らに決意を表明
女子プロレスラーのSareee(サリー)が”燃える闘魂”アントニオ猪木氏にWWE参戦を報告した。
Sareeeは「ディアナ」の22日、東京・新木場1stRING大会で、「海外に3月から行くと言っているんですけど、WWEと契約が完了しました」とリング上から表明。世界一の女子プロレスラーになることを目標に掲げ、渡米への決意を示した。
そして28日、Sareeeは武藤敬司プロデュースの大会「プロレスリング・マスターズ」の会場、後楽園ホールの駐車場で猪木氏を出待ちすると、車から降りてきた猪木氏に「猪木さんのように殿堂入りできるように頑張ります!」と堂々と宣言した。
猪木氏は2010年、日本人初となるWWE殿堂入りを果たし、米国アリゾナ州フェニックスで行われた式典に参加した。壮大な夢を語ったSareeeに対し、猪木氏は仏のように微笑みながら写真撮影に応じた。
Sareeeはその後、同じくWWE殿堂入りレスラーの藤波辰爾、前田日明、蝶野正洋ら超大物にあいさつ。
前田からは「へ? WWE? こんな小さくて大丈夫なのか?」と心配されながらも、「はい、大丈夫です!」と即答。
さらに「すごいストロングスタイルなんですよ」と紹介されると、Sareeeは「はい、激しいのが好きです」と畳みかけ、前田を「おぉ、おぉ、そうか、頑張れよ」とたじろがせた。
プロレス界のレジェンド相手にもものおじしない度胸に、前田は「魔法使いサリーのサリーか…」とSareeeを称していた。
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【画像】「魔法使いサリーのサリーか…」まるで大人と子供、前田日明にあいさつしたSareeeの実際の写真