平野歩夢、悲願の金は奇跡の大逆転 ネット感動の嵐「鳥肌」「感動で動けない」「昼から泣いた」
北京五輪は11日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、予選1位だった平野歩夢(TOKIOインカラミ)が超大技を繰り出し、2回目で91.75点をマーク。2位に浮上すると最後の3回目では96.00点で逆転金メダルに輝いた。人間離れしたエアの連続にSNS上には絶賛の嵐が吹き荒れている。
2回目は91.75点でブーイング
北京五輪は11日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、予選1位だった平野歩夢(TOKIOインカラミ)が超大技を繰り出し、2回目で91.75点をマーク。2位に浮上すると最後の3回目では96.00点で逆転金メダルに輝いた。人間離れしたエアの連続にSNS上には絶賛の嵐が吹き荒れている。
逆境を乗り越えた。2回目は完璧な演技だったが、91.75点でわずかに首位に及ばず。それでも3回目はそれを上回った。冒頭で超大技の「トリプルコーク1440」(縦3回転・横4回転)に成功。そして続くエアでクオリティを上げて見せた。
96.00点。スコット・ジェームス(オーストラリア)を上回った。実況アナウンサーは「時代は変わりました! これからの時代のけん引者となります! 最高難度のルーティンをみせて、そして導いた金メダルです」と絶叫。
さらにSNS上では「すごすぎ…!!!」「昼から泣いた!」「世界一、宙に浮いた人…!!確かに!」「まるでドラマのようなストーリー、高難度の技で完璧な滑り。本当に本当におめでとう!悲願の金メダル~」「鳥肌立ちました」「感動で動けない」「2回目でおい!って思ったけど文句なし」などと絶賛の嵐だ。