【ゴシップ】凛々子の秘めた過去が明らかに 視聴者は涙腺崩壊「ぼろぼろ泣いちゃった」

女優の黒木華が主演を務めるフジテレビ系木曜ドラマ「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」(午後10時)の第6話が10日に放送された。

瀬古凛々子を演じる黒木華【写真:(C)フジテレビ】
瀬古凛々子を演じる黒木華【写真:(C)フジテレビ】

凛々子の中学時代を演じた山田美紅羽にも称賛の声

 女優の黒木華が主演を務めるフジテレビ系木曜ドラマ「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」(午後10時)の第6話が10日に放送された。

 同作は、大手出版社「クスノキ出版」が運営するニュースサイト「カンフルNEWS」の編集部員たちの姿を描いた完全オリジナル社会派“風”お仕事エンターテインメント。黒木演じる瀬古凛々子(せこ・りりこ)が、“コタツ記事”ばかり発信している「カンフルNEWS」の編集長となり、「月間5000万PV」を目指して立て直しを図る。編集部には、凛々子の同期でひねくれ者だが人を丸め込むのがうまい根津道春(溝端淳平)、女性付き合いが奔放で、仕事は早いが中身は薄い下馬蹴人(野村周平)、「週間カンフル」の元エース記者でシングルファーザーの椛谷静司(野間口徹)、少年マンガ誌「ジャンクス」編集部志望だった一本真琴(石井杏奈)が在籍している。

(以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 凛々子の前に姿を現したフリーカメラマン・笹目虎太郎(寛一郎)。凛々子に「僕は、16年前に死んだ岸辺春香の弟です」と告げる。春香(永瀬莉子)は凛々子と同じ中学校に通っていた不良少女で、16年前に溺死していた。この「女子中学生変死事件」の犯人が凛々子だという書き込みが、ネット上の掲示板に残されていた。

 第一部完結となる今回は、凛々子の中学時代が明らかに。学校の屋上で出会った凛々子と春香は、少しずつ距離を縮めていく。人の気持ちがわからずストレートに物を言う凛々子に興味を持つ春香。2人は「友達」の定義を考える。凛々子は春香を「友達ではない」と言うが、春香は不良グループを抜けて凛々子と同じ高校を目指すことを密かに決意していた。しかし不良グループを抜けるその日、春香は川で溺死したのだった。事件に関わっていた不良グループが犯人は凛々子と書き込みしたことから、凛々子は誹謗中傷を受ける日々を送った。

 凛々子が犯人ではないと知っていた笹目は、春香が当時書いた進路希望の紙を見せる。凛々子と同じ高校に行きたいという春香の気持ちを知った凛々子。「春香は友達ではない」と思いながらも心が「ざわざわ」し、「今も会いたい」と涙を流すのだった。

 凛々子の隠された過去と複雑な感情の変化に、涙腺崩壊する視聴者が続出。SNS上では「号泣」「今日のゴシップはヤバい、泣ける」「これは泣く」「涙止まらんのだが……」「ぼろぼろ泣いちゃった」と続々とコメントが並んだ。亡くなった春香に今でも会いたいと思う凛々子の気持ちに、「今も春香ちゃんに会いたいんだー(涙)」「会いたい……泣いちゃうやつぅー!!」「それはもう友達だよ」などの声も上がった。

 また中学時代の凛々子を演じた女優の山田美紅羽にも称賛の声が。黒木華演じる大人の凛々子を彷彿とさせる演技だったことから、「この子すごくない?ほんとに“幼少期”って感じ。そのもの」「瀬古ちゃんの子役そっくり!」「再現度高すぎる!」と反響があった。

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