【RIZIN】18歳“キックの新星”がデビュー、相手は異色の社長キックボクサー
格闘技イベント「RIZIN」は8日、「RIZIN TRIGGER 2nd」(23日、静岡・エコパアリーナ)の追加カードを発表した。キックボクシングルールでMASANARI(キック塾)が松井大樹(MEIBUKAI)と対戦する。
23日に静岡で開催「RIZIN TRIGGER 2nd」追加カード発表
格闘技イベント「RIZIN」は8日、「RIZIN TRIGGER 2nd」(23日、静岡・エコパアリーナ)の追加カードを発表した。キックボクシングルールでMASANARI(キック塾)が松井大樹(MEIBUKAI)と対戦する。
30歳のMASANARIは建設会社を経営するかたわら、キックボクサーとしても活躍する異色のファイター。地下格闘技出身でプロとしては6戦2勝。今回RIZINでの試合の機会が巡ってきたことに対しては「この舞台で派手なKO勝ちを狙いたい」とモチベーションが上がっている。
対する松井は18歳の新星。4歳から空手をはじめ、200戦以上のキャリアを誇る。14年、15年、18年には極真空手(松井派)全日本大会を制し、14年、18年には世界大会でも優勝。高校1年からキックボクシングに興味を持つと、19年12月にはISKAアマチュアキックボクシング世界大会を、21年12月にはStand up新人王決定戦を制するなど、空手のテクニックを活かして活躍。21戦21勝とパーフェクトレコードを誇る。
プロデビューから3連勝と快進撃を続けており、今後の活躍が期待される静岡キック界の要注目のファイターだ。