ダンサーで俳優の大貫勇輔と、女優の沙央くらまが結婚 すでに第1子も誕生

ダンサーで俳優の大貫勇輔と女優の沙央くらまが結婚したことが分かった。8日、大貫の所属事務所が発表した。

大貫勇輔
大貫勇輔

昨年、婚姻届を提出

 ダンサーで俳優の大貫勇輔と女優の沙央(さおう)くらまが結婚したことが分かった。8日、大貫の所属事務所が発表した。

 大貫が所属するホリプロの発表によると、「2人は共通の友人が経営する飲食店で出会い、その後、結婚を前提としたお付き合いがスタート。食事に行ったり、共通の趣味である旅行や映画鑑賞をしたりと、二人の時間を大切にしてきました。2021年二人で都内区役所に婚姻届を提出。そして何より、2022年にはいり第一子となる男の子も誕生いたしました」としている。

 またすでに同居しており、式・披露宴は未定。会見などの予定はないとしている。

 2人は連名でコメントを発表。

「いつも応援してくださるファンの皆様 関係者の皆様へ 私事で大変恐縮ではございますが、この度、大貫勇輔・沙央くらまは結婚させて頂きましたことをご報告させて頂きます。互いの家族・舞台・表現・物事や人に対する想い、真っ直ぐな心や人柄に惹かれ、生涯のパートナーとして共に過ごしてゆきたいという気持ちからこのような運びとなりました。

 2021年に入籍し、今年に入り第一子となる男の子も誕生致しました。これからも互いを支え合い、仕事も一層精進し、いつも前向きに笑っていられるそんな家庭を築けるように過ごしていきたいと思っております。

 まだまだ未熟な二人ですが、今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。最後になりますが、新型コロナウイルスの感染拡大が一日も早く終息し、皆さまが健康で笑顔で過ごせるようになることを、心よりお祈り申し上げます」

 大貫は1988年8月31日、神奈川県出身の33歳。17歳よりプロダンサーとして数々の作品に出演。主な出演作品は、ミュージカル「フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~」(主演)、「王家の紋章」、「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」、ドラマ「ルパンの娘」、「グランメゾン東京」、映画「ルパンの娘」など。2月4日にはファースト写真集「le mec」を発売。

 沙央は東京都出身。元宝塚歌劇団専科男役。2001年に宝塚歌劇団に入団。宙組「ベルサイユのばら2001」で初舞台を踏み、雪組、月組、専科に在籍。高い演技力と歌唱力を持った男役スターとして活躍。2018年2月に宝塚歌劇団を対談し、現在は舞台、映画、テレビ、ラジオ、MCのほか、美容等のブランドプロデュースをするなど多才派女優として活躍中。

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