【真犯人フラグ】光莉が語る事件の一部始終 衝撃の連続にネット混乱「誰が犯人か検討つかねー!」

俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第15話が6日に放送された。

西島秀俊【写真:ENCOUNT編集部】
西島秀俊【写真:ENCOUNT編集部】

凌介のそばで支え続けていた“あの人”にも裏の顔が

 俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)の第15話が6日に放送された。

 同作は運送会社「亀田運輸」に勤める相良凌介(西島)の家族が、こつ然と姿を消したことから始まる考察ミステリー。新居の着工が決まった凌介の前から、ある日突然、妻の真帆(宮沢りえ)と娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)が行方不明になる。必死で家族を探す凌介は、あるSNSの投稿をきっかけに“悲劇の夫”から“疑惑の夫”という「真犯人フラグ」を立てられてしまう。真帆と新居担当者の林洋一(深水元基)の密会写真が拡散されたことから、世間のバッシングは一転して凌介から真帆と林へ移ったものの、林は謎の死を遂げた。1月30日に放送された第14話では、監禁されていた光莉が保護された。一方、光莉の恋人でベンチャー企業「プロキシマ」の社長・橘一星(佐野勇斗)は、光莉を助けた後に行方がわからなくなってしまった。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 保護された光莉は警察から事情聴取を受け、凌介の前で事件発生の一部始終を語り始めた。光莉の失踪は家出が発端だった。母・真帆がママ友の菱田朋子(桜井ユキ)に林と篤斗の悩みを打ち明けているのを聞いてしまったのだ。何か月も悩んだ末、光莉は一星に相談。一星は光莉の気を晴らすため家出シミュレーションに連れ出した。防犯カメラに映らない逃走経路を見つけた2人だが、本当に家出を実行するつもりはなかった。しかし光莉は、真帆が隠れて誰かと電話をしているところを見てしまう。さらに家族に嘘をついていることも知り、家出を実行したのだった。

 一星の家に身を隠した光莉。凌介や友人から連絡はあるものの、肝心の真帆からの連絡がない。腹を立てた光莉は家出を長期戦に持ち込むが、ニュースで真帆と篤斗も失踪していることを知る。真帆が篤斗を連れて林のもとへ逃げたと思い込み取り乱す光莉に、一星は「無理して帰らなくていい」と告げる。一星は凌介にわざと近づき、光莉が真帆たちと一緒に失踪したと見せかけたのだった。しかし年末のある日。一星の部屋にやってきた謎の女に光莉は連れ去られてしまう。女は葬儀屋の本木陽香(生駒里奈)で、一星のストーカーだった。

 またドラマ終盤では、凌介の団地のポストに真帆と林の不倫ビラを入れた人物が同僚・二宮瑞穂(芳根京子)であることが明らかに。これまで凌介のそばで支えていた一星と瑞穂に、実は裏の顔があったのだった。

 SNS上では、真帆の不倫や篤斗の出自を知って家出の協力をした一星に対し、「えー、一星すべてを知ってたんかい」「一星くん、あっちゃんのことも林くんのことも知ってたのか」「一星くん隠してたの怖すぎ……」と驚きの声が挙がっている。また二宮がビラを入れた場面では、「なん……だと」「わーーー!みずほ!!」と衝撃を受ける視聴者も。「これ……蓋を開ければ、みんな仲間が裏切ってる……とか??」「いろんなことがわかってきたけど、謎もめっちゃ増えてくるな」「誰が犯人なのか検討つかねー!」と視聴者も混乱している。

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