漫画「BASTARD!! ―暗黒の破壊神―」2022年アニメ化決定 Netflixで全世界同時配信
漫画「BASTARD!! ―暗黒の破壊神―」のシリーズアニメ化が決定した。併せてティザービジュアルとメインキャスト情報も解禁となった。2022年、Netflixにて全世界同時配信される。
メインキャストに谷山紀章、楠木ともり、安元洋貴、日笠陽子
漫画「BASTARD!! ―暗黒の破壊神―」のシリーズアニメ化が決定した。併せてティザービジュアルとメインキャスト情報も解禁となった。2022年、Netflixにて全世界同時配信される。
同作は、累計発行部数3000万部を超える萩原一至原作の漫画。1987年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で掲載された読切「WIZARD!!~爆炎の征服者~」が話題になり、翌88年から連載化されると、またたく間に男女問わず爆発的な人気を集めた。
王道のエンタメ性と斬新で壮大な設定を併せ持つストーリー、圧倒的なファンタジー世界観、ソード&ソーサリーの要素を持つ迫力あるバトル、当時の少年誌では少し過激とも思わせるキュートなヒロインたちのセクシー描写。そんな魅力あふれるストーリー&キャラクターを密度の濃い画力で描いた本作は「ダークファンタジー漫画の始祖であり金字塔」とも名高く、後の数々のファンタジー作品に影響を与えてきた。
主人公は400年以上を生きる伝説の魔法使いダーク・シュナイダー。傲岸不遜、傍若無人で破天荒、自信家な問題児という強烈キャラクターで、その強大な魔力をもって闇の軍勢であるモンスターや邪悪な魔法使いたち、そして異形の存在「破壊神」と戦う。
本作のアニメ化発表に伴い、ティザービジュアルが解禁。ダーク・シュナイダーが、ヒロインのティア・ノート・ヨーコを膝の上に抱えながら、何体ものガイコツが埋め込まれた禍々しい玉座に座り不敵な笑みを向けている。そしてダーク・シュナイダーの両手からは魔法の紋章のような光が放たれ、手前には2人に襲い掛かる魔物らしき姿も……。古の大魔法使いダーク・シュナイダーの“最強伝説の始まり”を予見させるビジュアルに仕上がっている。
さらに、メインキャストの一部も明らかに。ダーク・シュナイダー役に谷山紀章、ティア・ノート・ヨーコ役に楠木ともり、四天王の一人であるガラ役に安元洋貴、同じく四天王の一人であるアーシェス・ネイ役に日笠陽子が決定した。