生瀬勝久「冠婚葬祭に出ない」 独特の価値観にロバート秋山も驚愕「やばいな、この人」
俳優の生瀬勝久が29日、都内の映画館で行われた映画「アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!」の公開記念舞台あいさつに登壇した。
「結婚式にも行かない、お葬式にも行かないという生活を送っています」
俳優の生瀬勝久が29日、都内の映画館で行われた映画「アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!」の公開記念舞台あいさつに登壇した。
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同作は、世界的人気シリーズ「アダムス・ファミリー」の劇場版アニメ第2弾で、昨年10月に全米で公開されると、初登場2位を記録する大ヒットを記録。今作では、思春期を迎えたウェンズデーの成長と、それを見守り、困難には全力で立ち向かう家族の愛が描かれる。この日の舞台あいさつには杏、生瀬、秋山竜次(ロバート)が出席した。
映画のテーマにちなみ、「自身の普通じゃない、個性的なところ」を聞かれた生瀬は「変わっているのかどうかは分からないけど、冠婚葬祭に出ない。結婚式にも行かない、お葬式にも行かないという生活を送っています」と明かした。
生瀬が「結婚式に行っても別れるし、お葬式に行っても本人がいないからお話ができないんですよね」と主張すると、秋山が思わず「やばいな、この人」とボヤき。すると、生瀬はすかさず「みんながおかしい」と反論した。
続けて「(葬式に故人は)いないのに、残った人で何をすればいいんですかという話」「伝えたいんですよね。『お疲れさまでした』と言うのは、そっち(故人)の方向を向かって家でもできる」と持論を展開した生瀬。「(この話題を)ゆっくり話したかったら一度うちに来てください」と言われた秋山は「怖い怖い、その話」と身構えていた。
さらに「死んだ人が(葬式に)いたら行きたい」と独特な感性を明かした生瀬に、秋山は「とんでもない話をしていますよ、今」と冷静にツッコみ。司会を務めていたLiLiCoも「マスコミの皆さんどんな見出しがでるのか楽しみにしています」と目を丸くしていた。