女優の浜辺美波が主演を務めるカンテレ月曜ドラマ「ドクターホワイト」（午後10時）の第3話が31日に放送される。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　同作は、謎だらけの女性と“クセもの医者たち”が織りなす一話完結の医療ドラマ。浜辺演じる雪村白夜は、記憶喪失で社会性が皆無にもかかわらず、天才的な診断能力を持つナゾの女性。医療ジャーナリストで月刊「メディカルサーチ」の記者・狩岡将貴（柄本佑）に助けられた白夜は、運ばれた高森総合病院で豊富な医療知識を披露し、現役医師の誤診すら見抜いてしまう。白夜の診断をもとに医師たちが意見を出し合いながら患者を治療した様子を見た院長・高森巌（石坂浩二）は、各科の枠を超えて患者の症状から正しい病名を協議する総合診断協議チーム「CDT」の発足を決意。そのメンバーに白夜を入れること決めた。

　紆余曲折を経て、総合診断協議チーム「CDT」がついに発足した。院長の娘で内科医の高森麻里亜（瀧本美織）がリーダーに就任し、白夜もメンバーに選ばれた。将貴は白夜のサポート役を務める。またネチネチと根に持つタイプの精神科医・西島耕助（片桐仁）、クセが強すぎる元外科医で現皮膚科医の夏樹拓実（勝地涼）、口数が少なく硬派な脳外科医・仙道直樹（高橋努）、暴走しがちな研修医・佐久間新平（高橋文哉）が加わる。

「CDT」の初患者は、小児科に検査入院していた岡本優馬（森島律斗）。前日に公園の遊具から落ちて頭を打っていたが、検査の結果、脳に異常はなかった。しかし優馬は白夜と麻里亜の前で倒れてしまう。「CDT」のメンバーで倒れた原因を探ろうとするが、気難しい性格の優馬は問診もままならない。しかし唯一、白夜には心を開いた。

　そんな中、白夜の保護者を名乗る女性が病院にやってくる。白夜の身元が分かり安心する将貴と麻里亜だが、白夜は何も覚えておらず「私はあなたのことを知りません」と伝える。

　SNS上では、「白夜はどこから来たのか謎が深いですね」「白夜がどんな過去をもっているのかこの先が気になるなー」「白夜は何を隠してるんだ!?来週も楽しみー！」といったコメントが上がっている。