見取り図・盛山、“マラソン&お笑い”融合の番組MCを担当 審査委員はRG、増田明美ら
30日に開催される「奥村組スポーツスペシャル 第41回大阪国際女子マラソン」(30日正午~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで生中継)で、大会をより楽しんでもらうべく生まれた「大阪国際女子マラソンが2022倍楽しくなる!マラソンあるあるー1グランプリ」が、29日午後3時57分からカンテレ(関西ローカル)で放送される。
増田明美も出演 「第41回大阪国際女子マラソン」は30日号砲
30日に開催される「奥村組スポーツスペシャル 第41回大阪国際女子マラソン」(30日正午~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで生中継)で、大会をより楽しんでもらうべく生まれた「大阪国際女子マラソンが2022倍楽しくなる!マラソンあるあるー1グランプリ」が、29日午後3時57分からカンテレ(関西ローカル)で放送される。
同番組は、“マラソン”と“お笑い”を融合させたお笑い賞レースの内容。MCは賞レースのMCは初となる、見取り図の盛山が担当。審査委員を、“マラソンあるあるー1グランプリ”の生みの親(!?)レイザーラモンRG、スポーツジャーナリストの増田明美、見取り図・リリーが務める。
出場者は、ハリウッドザコシショウ、ロングコートダディ、ネイビーズアフロ、コウテイ、ももと、実力派お笑い芸人たちが集結だ。優勝賞金10万円を懸け、「マラソン」と「あるある」を組み合わせた2分のネタで初代王者を目指す。
収録後、MCの見取り図・盛山に5組の出場者のネタの仕上がりを聞くと、「お笑いのネタとしてクオリティーが高くて、お笑い番組としても楽しめるのはもちろん、ちょっとマラソンの知識も入りつつ勉強になりました」と絶賛した。お笑い賞レースで初めて審査委員を務めたレイザーラモンRG、増田明美、見取り図・リリーの3人の審査に対しては、「いや増田さん以外、正直いらなかった」とバッサリ。「でも楽しく、バラエティー番組としても大成功! 本当にあんまり見ないタイプの番組だと思う。僕個人としては、30分の壮大なコントだと思って見ていただきたいなと。それと、ちょっとでもマラソンに興味を持っていただきたいですね!」といい、“前代未聞”の番組誕生を評価した。
一方、審査委員の3人に話を聞くと、リリーは「この番組が(審査委員としての)バージン奪ってくれてよかったですね。これから歴史ができていく番組だと思うんで」と手応えを感じた様子。RGも「のちのち伝説になると思う」と答えた。一方、増田は「すごいですよね! こんなふうにマラソンを盛り上げてくれてうれしい!」と興奮冷めやらぬ様子。「だってマラソンって若い子たちってあんまり興味ないじゃないですか。こういう面白い中で、(芸人の)1つの言葉に響いてね、そしてマラソンが盛り上がっていくってすてきだなって思いながら、もうずっと楽しくて。最初から盛山さんがね、すごい話しやすかったので、しゃべりすぎちゃった感じなんですけど。今年は楽しすぎました! ぜいたくでした!」とスタジオの熱気を振り返った。