「プロスピAリーグ」日本一は広島に決定 驚異の打撃力でソフトバンクを圧倒
日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントが共催する「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズンの「コカ・コーラ e日本シリーズ」が22日に開催され、広島東洋カープが福岡ソフトバンクホークスを3連勝で退けて日本一に輝いた。
「コカ・コーラ e日本シリーズ」が22日開催
日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントが共催する「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズンの「コカ・コーラ e日本シリーズ」が22日に開催され、広島東洋カープが福岡ソフトバンクホークスを3連勝で退けて日本一に輝いた。
「eBASEBALLプロスピAリーグ」は、モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA(エース)」を競技タイトルとしたプロ野球eスポーツリーグ。セ・パ上位3チームによる「コカ・コーラ eクライマックスシリーズ」を勝ち上がった広島とソフトバンクが「e日本シリーズ」に進出した。
第1ゲームは広島・渡邊太智(黒山羊)がソフトバンク・藤木斗頼(全ちゃん)を3-2で下して先手を取る。さらに第2ゲームでは広島・桃坂剛司(やまだい)がソフトバンク・西山隆輝(Near)との激戦をポイントによる判定勝ちでモノにし、日本一に王手をかけた。
第3ゲームは広島・永久尚弥(ななせぇぇぇ)とソフトバンク・吉田悦大(SiRoA)による一戦。ソフトバンクが3点を先行する展開となったものの、広島は圧倒的な打力であっという間に逆転。一気に8-3のサヨナラコールド勝ちまで持っていき、日本一を決めた。
試合結果は以下の通り。
【第1ゲーム】
○広島:渡邊太智(黒山羊) 3-2 ●ソフトバンク:藤木斗頼(全ちゃん)
【第2ゲーム】
●ソフトバンク:西山隆輝(Near) 4-4 ○広島:桃坂剛司(やまだい)
※ポイントによる判定(西山4550-桃坂5810)
【第3ゲーム】
○広島:永久尚弥(ななせぇぇぇ) 8-3 ●ソフトバンク:吉田悦大(SiRoA)