中山秀征、今井絵理子氏と「夜もヒッパレ」以来25年ぶり“共演”「まさにSPEEDが早いな」
タレントの中山秀征が20日、都内で「パラリンアート世界大会2021」表彰式に登壇し、書道パフォーマンスを披露。元SPEEDメンバーで参議院議員の今井絵理子氏もパラリンアートスペシャルサポーターとして出席した。
「パラリンアート世界大会2021」表彰式が開催
タレントの中山秀征が20日、都内で「パラリンアート世界大会2021」表彰式に登壇し、書道パフォーマンスを披露。元SPEEDメンバーで参議院議員の今井絵理子氏もパラリンアートスペシャルサポーターとして出席した。
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一般社団法人障がい者自立推進機構は、「障がい者がアートで夢を叶える世界をつくる」を理念とし、世界各国の障がい者からアート作品を募集するコンテストを開催。2021年は“笑顔(SMILE)”をテーマに、日本を含む世界29か国862件の応募があり、イラン在住のアーティスト・Marziyeh Hoshmandさんの「World’s smile」がグランプリに輝いた。
表彰式ではパラリンアートの理事を務める中山が、書道パフォーマンスで来年開催の「パラリンアート世界大会2022」のテーマを発表。緊張の面持ちで「未来」と書き上げた中山は、「まだまだ長引いている新型コロナウイルスの影響で、日々モヤモヤした、あるいはその先の見えないそういった生活をなさっている方がたくさんいらっしゃると思います。必ず光が差しますので、そこに向かっていきましょう」と力強く語った。
また、今井氏とは日本テレビ系で放送されていた音楽番組「THE夜もヒッパレ」以来、25年ぶりの共演。中山は「もう絵理子なんて呼べないですね。先生」と話し、今井の母親としての姿に「絵理子もお母さんになって立派になって。親子の関係を本当に育んでいるなっていうのを感じて、逆に頭が下がる思い。人生経験は絵理子の方がずいぶん先に進んでいるのかな。まさにSPEEDが早いなと思いました」と、笑いを誘った。
表彰式後の囲み取材で「今まで印象の残っている笑顔」を聞かれた中山は「子どもの笑顔」といい、「疲れて帰ったときとか、やっぱり子どもの笑顔を見るとまた頑張れるみたいなところがありましたね。あと、僕自身、素顔が比較的笑顔に近いというか。逆に場面によっては『何笑ってるんだ』っていうふうに言われたことがあるぐらい……」と苦笑した。