SareeeがWWE挑戦を表明 「日本の女子プロレスをしっかりと背負う」
女子プロレス「ディアナ」の22日、東京・新木場1stRING大会で、Sareee(サリー)が世界最大のプロレス団体「WWE」挑戦を表明した。
「ディアナ」東京・新木場1stRING大会
女子プロレス「ディアナ」の22日、東京・新木場1stRING大会で、Sareee(サリー)が世界最大のプロレス団体「WWE」挑戦を表明した。
ダブルメインイベントの第1試合で世志琥(SEAdLINNNG)とのシングルマッチに臨んだSareeeは、試合後、マイクを握り「海外に3月から行くと言っているんですけど、WWEと契約が完了しました。本当に日本の女子プロレスをしっかり背負って、日本の女子プロレスが一番すごいんだぞっていうことをたくさんの人に証明してきます。ずっと頑張りますので皆さん、応援してください!」と話した。
渡米は3月以降になる。WWEではアスカ(華名)やカイリ・セイン(宝城カイリ)が活躍するなど日本人女子レスラーへの評価が高まっている。
Sareeeは1996年3月31日、東京・板橋区出身の23歳。2011年4月17日、ディファ有明における里村明衣子戦でデビュー。得意技は裏投げ、原爆固め。158センチ、60キロ。
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【画像】世志琥と死闘の末、引き分けたSareeeの実際の写真