「ゴーストバスターズ」新作に豪華声優陣 高山みなみ「すてきなところ受け継がれている」
声優の高山みなみ、朴ロ美(※)、木内秀信、日笠陽子ら豪華声優陣が新作映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(2月4日公開)の日本語吹き替えを担当したことが18日に発表された。
主人公・フィービー役の日本語吹き替えは上白石萌歌
声優の高山みなみ、朴ロ美(※)、木内秀信、日笠陽子ら豪華声優陣が新作映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(2月4日公開)の日本語吹き替えを担当したことが18日に発表された。
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本作は世界中で社会現象を巻き起こした伝説のSFアクションシリーズ「ゴーストバスターズ」(1984年)、「ゴーストバスターズ2」(89年)の正統続編で、初代ゴーストバスターズの孫・フィービーとフィービーを取り巻くキャラクターたちが復活を遂げたゴーストに立ち向かうストーリー。
すでに主人公・フィービー役の吹き替えを女優の上白石萌歌が担当したことが発表されている。今回はフィービーの友人・ポッドキャスト役に「名探偵コナン」シリーズの江戸川コナン役で知られる高山、フィービーの母・キャリー役に朴、フィービーが通う学校の教師・グルーバーソン役に木内、フィービーの兄・トレヴァーが恋心を寄せる女の子・ラッキー役に日笠が起用されたことが追加発表された。日本の大ヒットアニメ作品の常連声優たちが勢ぞろいする新作。アニメファンの間でも大きな盛り上がりが期待できそうだ。
出演者のコメントは下記の通り。
○高山みなみ
「『彼が出て来ると、ちょっと和む……』。音響監督と相談しながら、ポッドキャストくんの雰囲気を作りました。不可思議なことが大好きで好奇心旺盛。背伸びしつつも、フィービーちゃんの良い相棒なのだと思います。30年前の『ゴーストバスターズ』からすてきなところがしっかり受け継がれています。どうぞご家族皆さんで楽しんでくださいね」
○朴ロ美
「なんでしょう……、見終わった後、とても洗われた気持ちになり、気がつくと温かな涙が頬をつたっていました。初代ゴーストバスターズ監督の息子ジェイソン・ライトマンが今回監督したこともあるのか、まさに“家族の物語”だと思いました。まさかこんなに泣かされるとは……。ぜひぜひ劇場で、ゴーストたちと共に心の浄化をされてしまってください」
○木内秀信
「僕が高校生のときに大ヒットした作品、ゴーストバスターズ! あの主題歌と共に長年愛され続けてきたこの作品に参加できることを、本当にうれしく思います。また新たな主役たちが活躍する新シリーズ。演出も時代の変化も感じつつ懐かしい部分もあり思わずニヤけてしまいます。もちろん前作品を知らなくてもお楽しみいただける作品になっていますので、みなさんどうぞお楽しみに!」
○日笠陽子
「まさか自分が子供のころ見ていたゴーストバスターズの世界に関われる日がくるとは思っていなかったので非常にうれしいです。当時見ていた方は思わずホロッと涙してしまう胸が熱くなるような展開ですし、親から子へ、子からまた子へ……、今につながっていて、さらにきっとこれからもつながっていくのだと思わせてくれる希望の物語です。私が演じさせていただくラッキーはまさに現代の女の子。諦め気味で物事に興味がないけれどどこか胸が躍る事象を求めている。意外と小悪魔ちゃん。子どもと大人の狭間で自分でも気付かない不安定な部分が表せられたら良いなと思いながら演じました。公開を楽しみにお待ちください!」
※朴ロ美の「ロ」の正式表記は王偏に路