「プロスピAリーグ」セは広島、パは楽天が優勝 CSは15日&16日に開催へ
日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントによる「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズンeペナントレース最終節が8日と9日に開催され、セ・リーグは広島東洋カープが、パ・リーグは東北楽天ゴールデンイーグルスが制し、リーグ優勝に輝いた。
セは中日とヤクルト、パはロッテとソフトバンクがCS進出
日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントによる「eBASEBALLプロスピAリーグ」2021シーズンeペナントレース最終節が8日と9日に開催され、セ・リーグは広島東洋カープが、パ・リーグは東北楽天ゴールデンイーグルスが制し、リーグ優勝に輝いた。
「eBASEBALLプロスピAリーグ」は、モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA(エース)」を競技タイトルとしたプロ野球eスポーツリーグ。
セ・リーグは、eペナントレースで第2節から首位を独走し、圧倒的強さを魅せつけた広島がリーグ優勝。第3節から2位の座を堅実に守り続けた中日、そして最終節で一気に最下位から3位に浮上したヤクルトが、eクライマックスシリーズ出場の切符を手に入れた。
一方のパ・リーグは、第4節終了時点で4チームが7勝で並ぶ大混戦の中、最終節で楽天とロッテが貴重な勝利をもぎ取り、eクライマックスシリーズ進出を決めた。eペナントレース最終試合となったオリックスvs日本ハムの結果により、楽天のリーグ優勝、そして、ソフトバンクのeクライマックスシリーズ進出が決定した。
リーグ優勝を果たした広島と楽天は、「球団ファン応援感謝企画」として用意された200万円を獲得。この報酬を使い、両球団は応援してくれたファンへ還元する施策を実施する。
eクライマックスシリーズは、15日にセ・リーグを、16日にパ・リーグを開催。22日に行なわれるe日本シリーズにどのチームが進むのか、熱い戦いに注目だ。