【紅白】日本が世界に誇る特別企画 ドラクエ8bit演出、炭治郎が応援、エヴァキャラは「大泉」の呼びかけ
大みそか恒例の「第72回NHK紅白歌合戦」が31日、東京国際フォーラムで行われ、「ドラゴンクエスト」、「鬼滅の刃」、「エヴァンゲリオン」シリーズの特別企画が実施された。
「ドラゴンクエスト」「鬼滅の刃」「エヴァンゲリオン」の特別企画
大みそか恒例の「第72回NHK紅白歌合戦」が31日、東京国際フォーラムで行われ、「ドラゴンクエスト」、「鬼滅の刃」、「エヴァンゲリオン」シリーズの特別企画が実施された。
「ドラゴンクエスト」では、今年亡くなった作曲家のすぎやまこういちさんの「そして伝説へ」などの名曲たちを東京都交響楽団が演奏。冒頭では、まるでドラクエのゲームの世界の一員になったかのような、エイトビットにかわいらしくデフォルメされた司会の大泉洋、川口春奈、和久田麻由子アナウンサーが登場した。そして、演奏の最後には「音楽 すぎやまこういち」の文字が流れた。
続いての「鬼滅の刃」ステージではLiSAが、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の主題歌「炎」をアニメ映像とともに披露。黒と赤の“炎”色の鮮やかなドレスで華を添えた。また、竈門炭治郎もステージへ応援に駆けつけた。
「エヴァンゲリオン」コーナーでは、テレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」を「エヴァンゲリオン」シリーズ公式アンバサダーの高橋洋子が、初めて紅白のステージで歌唱した。ミサトやレイ、ゲンドウなどおなじみのキャラクターたちが「大泉!」と呼びかけるなど、この日だけのスペシャルな演出を披露した。