【紅白リハ】2年連続司会の大泉洋、ゲスト審査席の三谷幸喜を“警戒”「爪あとを残そうとする方」
大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」リハーサルが30日、東京国際フォーラムで行われた。司会を務める大泉洋と川口春奈、和久田麻由子アナウンサーが囲み取材に応じ、本番当日への意気込みを口にした。
小池栄子にも警戒心「若干ぶっ込んでくる」
大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」リハーサルが30日、東京国際フォーラムで行われた。司会を務める大泉洋と川口春奈、和久田麻由子アナウンサーが囲み取材に応じ、本番当日への意気込みを口にした。
大泉は「大変光栄に思っております」と2年連続での大役について喜んだ。また、初の大役の川口は「ワクワク感と少しの緊張を持ちながらリハーサルをやらせていただきました」と大舞台出演決定の喜びをかみ締めた。
生放送となるが、大泉は「時間を気にしない」と豪語。強気な一面を見せるも和久田アナから「お2人(大泉、川口)が本当に自然体で盛り上げてくださるので、時間を気にせずやりたいのですが、(午後)11時45分ということをこの場で確認させていただきたい」とピシャリ。続けて、待機場にマイクを忘れるという、大泉のリハーサルでのミスも指摘。大泉は「突然素手で現れる可能性もありますので、気をつけていきたい」と反省の様子だ。
また、ゲスト審査員として、2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」から小池栄子と脚本を担当する三谷幸喜氏が出演するが、大泉は「三谷さんは爪あとを残そうとする方。三谷さんに振ったときに何をしゃべるかが怖いですね」と戦々恐々の様子。続けて、「小池さんも若干ぶっ込んでくるので少し怖いですね」と苦笑いを見せた。
今年の紅白のテーマは「Colorful~カラフル~」。大泉と和久田アナが司会を務めるのは2度目。川口は初の大役となる。