【紅白リハ】山内惠介、本番衣装に期待「有楽町のネオン表現。光らないわけない」

大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」リハーサルが29日、東京国際フォーラムで行われ、7回目出場の山内惠介が本番を前に意気込みを語った。

リハーサルに臨んだ山内惠介【写真:(C)NHK】
リハーサルに臨んだ山内惠介【写真:(C)NHK】

1957年発表のフランク永井の楽曲「有楽町で逢いましょう」を歌唱

 大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」リハーサルが29日、東京国際フォーラムで行われ、7回目出場の山内惠介が本番を前に意気込みを語った。

 例年と異なる東京国際フォーラムでの開催に、山内は「おかげさまで7回目の出場になります。今回初めてカバー曲を歌わせていただく。たくさんある選曲の中では(東京国際フォーラムのある)有楽町に一番合う楽曲。有楽町から世界へと、そう意気込んでおります」と話した。

 この日の衣装については「自分の持っている中で一番カラフルな衣装で、今年東京国際フォーラムで有観客のステージで着た衣装。忘れられないですね」とし、「本番もカラフル。歌にもピッタリな大人なシックな衣装かなと思いますね。有楽町のネオンを衣装でも表現したいなと。光らないわけないですよね」と期待を膨らませる。

 コロナ禍でファンとの触れ合いができないジレンマについては「ありますね。こんなに握手をできるのが当たり前のことじゃなかったんだと。皆さんの個性的な肌質、というんでしょうか。ツルツルだったりガサガサしてたり(笑)。働き者の手にあったときは母を思い出しますね。エアー握手やエアーハグはしてるんですよ」と話し、「『惠ちゃん頑張れよ』と皆さんが愛情を注いでくれてる。感謝です。長生きしてほしいです」と語った。

 山内は1957年発表のフランク永井の楽曲「有楽町で逢いましょう」を歌唱する。

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