茅島みずき、民放ドラマ初主演が決定 日テレ「卒業式に、神谷詩子がいない」
女優・茅島みずきの主演ドラマ「卒業式に、神谷詩子がいない」が日本テレビ系で2022年2月27日からスタートする。茅島にとって民放ドラマ初主演となる。
「Z世代に向けたエール」をコンセプトにした「卒業式に、神谷詩子がいない」
女優・茅島みずきの主演ドラマ「卒業式に、神谷詩子がいない」が日本テレビ系で2022年2月27日からスタートする。茅島にとって民放ドラマ初主演となる。
若手女優の登竜門「第100回全国高校サッカー選手権」の第17代応援マネジャー、ファッション誌専属モデル、NHK連続テレビ小説へ出演と多方面で活躍する茅島。そんな茅島にとって初の民放ドラマ主演だ。
「卒業式に、神谷詩子がいない」は、「Z世代に向けたエール」をコンセプトに、ドラマの世界観をメディアや手法にとらわれず、SNS、楽曲、ライブ配信、映画、舞台など自由なカタチで描き出すドラマプロジェクト「Zドラマ」として放送する。
茅島は「これまでいろいろな作品に携わらせていただく中で、“いつかは自分も主演をやりたい”という思いはあったので、お話を聞いたときはすごくうれしかったです。でもこんなに早くやらせていただけるなんて思ってもいなかったので不安やプレッシャーはものすごく感じますが、自分なりに精一杯頑張りたいと思います」と喜んだ。
また、卒業式のエピソードについて「小学校の卒業式は全く泣かずに、笑顔で終わった記憶があるのですが、中学の卒業式では涙したのを覚えています。高校生に上がると同時に東京に上京することが決まっていたので、地元の友達と離れる寂しさや親元を離れて生活する不安などたくさんありました。卒業式の最後に生徒全員がスピーチする時間があり、みんなとの思い出がよみがえり泣いてしまいました」と振り返った。
そして、「初主演ということで楽しみと緊張でいっぱいですが、キャストの皆さん、そして監督やスタッフの皆さんと丁寧に作り上げていきたいです。同世代の学生の皆さんにはとても共感できる作品になると信じています。家庭環境、友人関係、学業や部活、本当にたくさんの悩みを抱えて生活している方が多いと思います。そんな皆さんが次の日から頑張ろうとか、私も勇気を出して行動してみようとか、この作品が少しでも皆さんの後押しになったらいいなと思います!」と意気込んだ。