舛添要一氏、武漢からの帰国者に対する日仏の対応を比較 「付け焼き刃の日本政府の対応とは違う」
前東京都知事で元厚労相の舛添要一氏が16日、ツイッターを更新し、新型コロナウイルスによる肺炎をめぐる中国・武漢市からのチャーター機帰国者への対応について、日本とフランスを比較。「付け焼き刃の日本政府の対応とは違う」と指摘した。
![舛添要一氏【写真:Getty Images】](https://encount.press/wp-content/uploads/2020/02/e830b5fc39121ecc445213171eb84e45.jpg)
仏テレビBFMの記事を併せてツイッターで意見
前東京都知事で元厚労相の舛添要一氏が16日、ツイッターを更新し、新型コロナウイルスによる肺炎をめぐる中国・武漢市からのチャーター機帰国者への対応について、日本とフランスを比較。「付け焼き刃の日本政府の対応とは違う」と指摘した。
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舛添氏はフランスのニュース専門テレビBFMのオンライン記事を引用リツイート。「武漢からチャーター機第二便で帰国したフランス人、2週間の隔離期間を経て、自宅に戻る」と説明した。
そのうえで、「この写真の風光明媚な南仏の施設を最初から確保し、チャーター機も近くのマルセイユに着陸。帰国者も『2週間のバカンス』だとのんびり。付け焼き刃の日本政府の対応とは違う」と、日本政府に苦言を呈した。
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