【M-1】ランジャタイの“独自スタイル”に審査員困惑 ネットざわつく「意味不明でおもろい」

“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2021」の決勝が19日、東京・六本木のテレビ朝日スタジオで行われ、「ランジャタイ」が2番手として登場。叫び続ける“狂気”の漫才を披露し、SNS上はざわついている。

ランジャタイ【写真:ENCOUNT編集部】
ランジャタイ【写真:ENCOUNT編集部】

最低「87点」と最高「96点」と9点の落差

“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2021」の決勝が19日、東京・六本木のテレビ朝日スタジオで行われ、「ランジャタイ」が2番手として登場。叫び続ける“狂気”の漫才を披露し、SNS上はざわついている。

 伊藤幸司と国崎和也からなるランジャタイ。トップバッターのモグライダーが637点という高得点をマークする中、2番手で登場した。

 ランジャタイは国崎の“狂気”が魅力の漫才スタイル。M-1の大舞台でもおなじみのスタイルを貫き、会場を盛り上げた。

 しかし、その“斬新”すぎるスタイルに審査員は困惑の表情。オール巨人と松本人志が最も低く87点を付ける一方で、立川志らくは96点の高得点を付けた。

 志らくは「こんだけぶっ飛んでいると、100点か0点かどっちか分からなくなる」と評し、「爆笑している人とシーンとしている人」と二極化するとした。

 また、松本は「見る側の精神状態によりますよね(笑)」と独特の表現で感想を述べた。

 ツイッター上では「ランジャタイ」がトレンド入り。「異色すぎたなw」「じわじわくる」「笑いすぎた」「意味不明でおもろい」など話題を呼んでいる。

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