【SUPER RICH】最終回直前で“空”町田啓太が決意 視聴者「とにかく宮村空を幸せにして」

木曜劇場「SUPER RICH」(フジテレビ系、毎週木曜、午後10時)の第10話が16日に放送された。実家とのトラブルでヒートアップしてしまった優(赤楚衛二)に、衛(江口のりこ)は「両親のことをよく考えてほしい」と諭す。衛は体調を万全にするため、1か月の休業を決意。回復した衛は現場に復帰し、スリースターブックスの結束は一層強まっているように見えた。

「SUPER RICH」での宮村空役が話題の町田啓太【写真:ENCOUNT編集部】
「SUPER RICH」での宮村空役が話題の町田啓太【写真:ENCOUNT編集部】

江口のりこ主演の話題ドラマ 第10話が放送 

 木曜劇場「SUPER RICH」(フジテレビ系、毎週木曜、午後10時)の第10話が16日に放送された。実家とのトラブルでヒートアップしてしまった優(赤楚衛二)に、衛(江口のりこ)は「両親のことをよく考えてほしい」と諭す。衛は体調を万全にするため、1か月の休業を決意。回復した衛は現場に復帰し、スリースターブックスの結束は一層強まっているように見えた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 衛は聡美(松嶋菜々子)からMEDIA社との資本業務提携の話を持ち掛けられるが、聡美がスリースターブックスが持つコンテンツの独占使用権を求めてきたことや、今は会社を大きくするよりも腰を据えた経営を優先することもあり、オファーを断る。「仕方ない」と引き下がったように見えた聡美だったが、翌日、衛に「TOB(敵対的買収)させてもらう」と宣言。さらに、TOBが成立した場合、衛をCEOから外し、空(町田啓太)をCEOに据えると言い出す。

 MEDIAは莫大な資金でスリースターブックスを買い付けようとするが、その法外とも言える金額に衛たちは驚く。東海林(矢本悠馬)は、会社が持つ作品の映像化権が高騰し、海外からも問い合わせが相次いでいることを思い出すが、この情報は社内の限られた人間しか知らない。MEDIAに機密情報を流している人物がいる可能性が浮上し、その場にいない優と空を探すことに。

 優を見つけ出した衛は、裁判所にいた空のもとへ急ぐ。空は、かつてパワハラを受けた元上司を相手取り、訴訟を起こしていた。これまで衛のことを第一に考え、“忠犬”として働いてきた空だが、カウンセリングを受ける中で自分のことを見つめ直す。法廷から出てきた空は「一区切りついた」とすっきりした表情を見せるが、衛に聡美のつながりについて問いただされると、「やりたいことを見つけたんです」と不敵な笑みを浮かべる。

 第10話では、町田演じる空の生い立ちが描かれ、これまで自身の欲望などを抑圧して生きてきた理由が明らかになった。また、自らのことをカウンセラーに語るシーンではたびたび空の表情がアップになり、その美しさも話題に。SNSには「空さんの語りと美しさに何故か涙が止まらなくて…おそるべし町田啓太」「聡美&空という最強美チームはなかなかの敵キャラ」「とにかく宮村空を幸せにしてください」「国宝級イケメンの町田くんのお顔をアップで見れて幸せ」と書き込みが相次いでいた。

次のページへ (2/2) 【動画】カット後の素の表情が印象的な実際の映像
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