熊田曜子の夫に罰金20万円求刑 傍聴席は倍率4.5倍、運命の判決は12月23日
タレントの熊田曜子に暴力を振るったなどとして、暴行の罪で起訴された会社経営者の夫の論告求刑公判が16日、東京地裁で行われ、検察側は罰金20万円を求刑し、弁護側は最終弁論で無罪を主張した。この日結審し、判決は12月23日に言い渡される。
自宅マンションで熊田のすねやでん部を蹴り、顔面を平手で殴ったとされている
タレントの熊田曜子に暴力を振るったなどとして、暴行の罪で起訴された会社経営者の夫の論告求刑公判が16日、東京地裁で行われ、検察側は罰金20万円を求刑し、弁護側は最終弁論で無罪を主張した。この日結審し、判決は12月23日に言い渡される。
起訴状によると、被告は今年5月18日、都内の自宅マンションで熊田のすねやでん部を蹴り、顔面を平手で殴ったとされている。被告は11月17日に開かれた第3回公判で「今日で(事件から)ちょうど半年。子ども3人のためにも彼女のうそを証明しないといけない」と起訴内容を否認、無罪を主張していた。
この日午前9時30分に行われた傍聴券抽選では、14席の一般傍聴席を求め倍率4.5倍となる63人が並んだ。この日の公判は約1時間で終了。中継リポーターを派遣するテレビ局もあり、注目度の高さをうかがわせた。