【青天を衝け】渋沢栄一倒れ慶喜が見舞い 2人の場面に吉沢亮「泣けるシーンばかり」
NHKの大河ドラマ「青天を衝け」(日曜午後8時)もいよいよ終盤となってきた。第38回では日清戦争だったが、第39回(12日放送)では日露戦争勃発の中の日本の経済界も描かれるようだ。また、戦争以外にも心配なこともありそうな第39回の見どころを探った。
NHKの大河ドラマ「青天を衝け」第39回の見どころを探る
NHKの大河ドラマ「青天を衝け」(日曜午後8時)もいよいよ終盤となってきた。第38回では日清戦争だったが、第39回(12日放送)では日露戦争勃発の中の日本の経済界も描かれるようだ。また、戦争以外にも心配なこともありそうな第39回の見どころを探った。
NHKによると、栄一(吉沢亮)は、ホワイトハウスでルーズベルト大統領と会談。日本の軍事面のみが注目され、経済への評価がまだまだ低いことを痛感する。やがて、日露戦争が勃発。財界の代表として戦争への協力を求められた栄一は、公債購入を呼びかける演説をするが、その直後に倒れてしまうという。
栄一の見舞いに訪れた慶喜(草なぎ剛)は、“生きてくれたら、自分のことは何でも話す”と語りかける。栄一たちは、慶喜の功績を後世に伝えようと、伝記の編纂(へんさん)を始める展開になるという。
第39回で気になるのは栄一が倒れてしまうこと。容体が気になる中、見舞いに来た慶喜の涙ながらの言葉を受け、その後、慶喜の伝記の編纂に取り掛かる流れから、容体は深刻なレベルではなさそうなのだが。一方で、これまでの取材会で吉沢は終盤の内容について「慶喜さんとのシーンは泣けるシーンばかり」と話していた。栄一と慶喜のシーンには注目したい。