堀口恭司、“裏拳”一撃で失神KO負け 日米で衝撃拡大「KO・オブ・ザ・イヤーだ」
米格闘技団体「ベラトール」の世界バンタム級タイトルマッチが3日(日本時間4日)、米コネティカット州で行われ、RIZIN同級王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が王者セルジオ・ペティス(米国)に4回KO負けした。バックハンドブローをもろに被弾する、まさかのKOシーンをベラトール公式ツイッターが公開。日米ファンに衝撃が広がっている。
試合を有利に進めながらも、4回に悪夢
米格闘技団体「ベラトール」の世界バンタム級タイトルマッチが3日(日本時間4日)、米コネティカット州で行われ、RIZIN同級王者・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が王者セルジオ・ペティス(米国)に4回KO負けした。バックハンドブローをもろに被弾する、まさかのKOシーンをベラトール公式ツイッターが公開。日米ファンに衝撃が広がっている。
信じられないようなシーンだ。4回の終了間際、ペティスのハイキックをかいくぐった堀口だったが、直後のバックハンドブローをもろに被弾した。そのまま仰向けに倒れ、動けない。失神しているようだ。
堀口は3回までグラウンドで圧倒していた。しかし現地のファンからはブーイングが。これに発奮したか、スタンドに移行した次の瞬間の悲劇だった。
ツイッター上の海外ファンからは「アンビリーバブル」「衝撃的だ」「本当に信じられない」「KO・オブ・ザ・イヤーだ」などの声が上がり、日本人ファンも「完全に堀口ペースだった」「ブーイングがなければ…」「バックハンドブローは想定外」「悔しすぎる」などと衝撃を受けている。
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【動画】バックハンドブローを被弾し、失神する堀口の実際の映像