未婚男女約2700人に聞いた“クリスマスの過ごし方” 予定が決まっていない人は「9割」に

株式会社リンクバルは、現在恋人や配偶者がいない18歳以上の未婚男女2748人を対象に「2021年コロナ禍のクリスマスの過ごし方」について調査結果を発表。今年のクリスマスの予定が決まっていない未婚者は「9割」に上っていることが分かった。

リンクバルから「2021年コロナ禍のクリスマスの過ごし方」についての調査結果が発表された
リンクバルから「2021年コロナ禍のクリスマスの過ごし方」についての調査結果が発表された

18歳以上の恋人や配偶者がいない未婚の男性1577人、女性1171人を対象に調査

 株式会社リンクバルは、現在恋人や配偶者がいない18歳以上の未婚男女2748人を対象に「2021年コロナ禍のクリスマスの過ごし方」について調査結果を発表。今年のクリスマスの予定が決まっていない未婚者は「9割」に上っていることが分かった。

 今回の調査は、2021年11月15日~同21日の期間で、18歳以上の恋人や配偶者がいない未婚の男性1577人、女性1171人を対象に「machicon JAPAN」、「CoupLink」会員へのウェブアンケートで行われたもの。

 まず、昨年のクリスマスを1人で過ごした未婚者の割合について。現在恋人や配偶者がいない未婚者に、昨年のクリスマスに誰と過ごしたかを調査したところ、1位「1人」が44%、2位「家族」が27%、3位「友達」「恋人や配偶者」が11%という結果になり、4割以上が1人で過ごしたことが明らかになった。

 次に、どのように過ごしたかを調査すると、1位「仕事」が37%、2位「いつもと変わらず過ごした」が27%、3位「家でクリスマスランチやディナーを食べた」が23%という結果となった。昨年のクリスマスは平日だったことも影響してか、およそ3人に1人が仕事をしていたようだ。

 そして、今年のクリスマスの予定が決まっているかを調査したところ、90%の未婚者が「決まっていない」と回答した。一方で、予定が決まっていない未婚者に、クリスマスを誰と過ごしたいか調査したところ、45%が「恋人や配偶者」、30%が「気になる異性」と回答しており、合わせて7割以上の未婚者が「恋人や配偶者、気になる異性」と過ごしたいという思いを持っていることも判明した。

 また、どのような過ごし方を希望するかを聞くと、1位は「イルミネーションを見に行く」が60%、2位は「レストランなどでクリスマスランチやディナーを食べる」が55%、3位は「家でクリスマスランチやディナーを食べる」が32%という結果に。今年のクリスマスは土曜日。そのため、パートナーを見つけて理想の過ごし方をしたいと願う人が多いとみられる。

次のページへ (2/2) 【写真】未婚男女2748人を対象にした実際の調査結果グラフ
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