3年ぶりM-1決勝進出のゆにばーすが“寿退社宣言”? はら「お金をもらって退社する」

“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2021」の決勝進出者が2日、都内のニューピアホールで発表され、3年ぶりに決勝進出を決めたゆにばーすが意気込みを語った。

「M-1グランプリ2021」で3年ぶりの決勝進出を決めたゆにばーす【写真:ENCOUNT編集部】
「M-1グランプリ2021」で3年ぶりの決勝進出を決めたゆにばーす【写真:ENCOUNT編集部】

2018年以来、3年ぶりのファイナリストで意気込み

“漫才日本一”を決める「M-1グランプリ2021」の決勝進出者が2日、都内のニューピアホールで発表され、3年ぶりに決勝進出を決めたゆにばーすが意気込みを語った。

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 ゆにばーすは、17年、18年に決勝進出を果たし、今回で3度目のファイナリスト。以前からM-1で優勝して芸人を引退することを宣言している川瀬名人は、「また辞める機会をいただけました」と不敵な笑みを浮かべ、「確変に入りました。あとは10分の1を当てるだけ。ここからは運です」と、決勝は実力ではなく運であることを強調した。

 相方・はらは、「川瀬が優勝したら辞めるんですけど、私も辞めてやろうかなと思っている。優勝したらお金をもらって退社する。これが本当の寿退社ではないでしょうか」と独特なコメント。司会の麒麟・川島明が、女性がM-1で優勝したことないことを説明すると、「誰よりも先にトロフィーを触りたいと思います」と、3度目の正直で優勝することを誓った。

 ゆにばーすのほか、決勝の舞台への切符を手にしたのは、インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉、もも、ランジャタイ。決勝当日の敗者復活戦を勝ち上がった1組が加わり、第17代王者の座を巡り、漫才バトルを繰り広げる。

 決勝は12月19日・日曜日、午後6時34分からABCテレビ・テレビ朝日系列24局で生放送。決勝戦で大きなカギを握る審査員は、松本人志(ダウンタウン)、オール巨人(オール阪神・巨人)、上沼恵美子、立川志らく、中川礼二(中川家)、塙宣之(ナイツ)、富澤たけし(サンドウィッチマン)の7人。18年から4大会連続で同じ面々がそろった。

 MCは昨年に引き続き、今田耕司と女優の上戸彩が務める。今田は03年大会から15大会連続、上戸は08年大会から10大会連続でのMCとなる。

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