瀬戸利樹、“ゲーム愛”語る 「どんなに大変でもリフレッシュの時間に」
俳優の瀬戸利樹が3日、東京・明治座で行われた、舞台「MOTHERLAND」の初日会見に登壇。仲田博喜、伊藤純奈、松田凌、的場浩司、凰稀かなめ、演出家の西田大輔氏も参加した。
主演舞台「MOTHERLAND」の初日会見を開催
俳優の瀬戸利樹が3日、東京・明治座で行われた、舞台「MOTHERLAND」の初日会見に登壇。仲田博喜、伊藤純奈、松田凌、的場浩司、凰稀かなめ、演出家の西田大輔氏も参加した。
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同作は、西田氏が率いる「DisGOONie」の記念すべき10作品目。中国「秦」の時代を舞台に、のちに中華全土を統一することとなる希代の君主「始皇帝」の側近にして、天才軍師と名高い「昌平君」(瀬戸)を中心に、彼の仕える「秦」と、彼の母国である「楚」との狭間で揺れる思いを描く。
冒頭で瀬戸は、「僕中心に話が進んでいくので、なかなか言える部分というものが少ないのですが……。本当に目まぐるしい展開が続いていくので、そこに注目してほしい」と、見どころを交えながらあいさつ。
けいこ中のエピソードについて、「皆さん入り時間が毎日一緒っていうのは、今まで経験したことがなくて、他の役者さんのお芝居をたくさん見られる時間にもなりました。それがモチベーションにもつながったところでもあったので、より一層この作品に対する愛というものが強くなったところだなというふうに思います」と語った。
また、作品にちなみ、愛してやまないものを聞かれた瀬戸は、「ゲームです」と答え、理由を「どんなに大変でも少しの時間のゲームがリフレッシュの時間につながっています」と説明した。
最後に、瀬戸は「改めて、お芝居が大好きだと思いました。ここにいない皆さまも含め、魅力的なキャスト陣が役者としての生きざまというのを発揮しているので、楽しみにしてほしいです。セットも素晴らしいです。僕らの舞台上での必死な姿を見てもらえたら、それだけでうれしいです」とメッセージを送った。
公演は、同所で12日まで、大阪・森ノ宮ピロティホールで18、19日に行われる。