沖縄出身23歳・元之介、いきなり「ドクターX」で俳優デビュー 内田有紀との共演にガチガチ
俳優の元之介が、2日放送のテレビ朝日系「ドクターX~外科医・大門未知子~」に出演し、俳優デビューを果たす。八神さつき(瀬戸朝香)の息子・八神祐希を演じる。
沖縄県出身の23歳、180センチの高身長
俳優の元之介が、2日放送のテレビ朝日系「ドクターX~外科医・大門未知子~」に出演し、俳優デビューを果たす。八神さつき(瀬戸朝香)の息子・八神祐希を演じる。
沖縄県出身の23歳、180センチの高身長である元之介。ドラマの撮影に参加するのも、俳優として演技をするのも人生初だ。
俳優デビューする元之介は「まさか自分もよく見ていた『ドクターX』で俳優デビューさせていただけるなんて……本当にうれしかったです。その半面、中途半端な演技ではいけないと思い、緊張も覚えました。ドラマの現場も初めてなので、とにかく『皆さんに絶対に迷惑をかけたくない!』という一心で……。家でも台本を毎日読み込んで、いかに自然に祐希の人生に入っていけるか試行錯誤していました」と真面目な一面を披露。
続けて「初日から、内田有紀さんと瀬戸朝香さんとの共演で、お二人を目の前にして、実は内心ガチガチになってしまったんです。でも、お二人ともすごく優しく声を掛けてくださって……。皆さんが本番直前まで普通に素で会話していらっしゃることに驚きながらも、一緒に楽しく会話をさせていただき、『これは夢じゃないんだ!』と実感が湧いてきました。お芝居やオン・オフのメリハリも本当に素晴らしくて、初日から学ぶことがたくさんあり、大きな刺激をいただきました。主演の米倉涼子さんも笑顔がすごくすてきで、こんな僕にも気さくに接してくださいました。それでいて、圧倒されるくらいオーラの強い方なんです」と撮影時のエピソードも明かした。
また最後には「共演者の皆さん、田村直己監督が緊張をほぐしてくださったおかげで、“今の自分にできる100%”を出しながら、祐希の優しさを演じられたと思います。本当に忘れられないデビュー作になりました! この現場で学んだことを吸収し、次につなげて成長していきたいと思っています。これからもよろしくお願いいたします」と意気込みを語った。