漫画家・コラムリストのやくみつるが1日、都内のホテルで行われた「2021 ユーキャン新語・流行語大賞」トップテンの発表に選考委員として参加。日本ハム・新庄剛志新監督の「ビッグボス」について「当然入ってくるべき」と語った。

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「ユーキャン新語・流行語大賞」は1年間に発生したさまざまな新語・流行語の中から、より軽妙に世相をついたもの、また強烈なインパクトで世上に喧伝（けんでん）されたものに対して、その新語・流行語の発生源周辺の人物・団体を顕彰する賞。この日配布された報道用資料には「この賞は令和二年十二月一日から令和三年十一月三十日までに発生した」新語・流行語が対象と記されている。

　やくは「11月30日までなら、それこそ『オミクロン株』や『ビッグボス』は当然入ってくるべき。ビッグボスの登場は大賞候補の30語が発表されたちょうど真裏でした。正直拾い切れないところがある。事情をご賢察の上、おくみいただきたい」と弁明。「新庄ビッグボスは来年見合う活躍があれば当然入ってくる。ぜひ、繰り越しでお願いしたい」と話した。