【RIZIN】21歳の現役国公立大生・森井翼、DEEPランカーFUJIMONに判定勝ちで4連勝

森井翼(テツジム)がFUJIMON(亀岡キックボクシングジム)にフルマークの判定勝ち。4連勝を飾った。

森井翼が判定勝ち【写真:(C)RIZIN FF】
森井翼が判定勝ち【写真:(C)RIZIN FF】

森井のコンビネーションにFUJIMONは防戦一方

 格闘技イベント「RIZIN TRIGGER 1st 神戸大会」(2021年11月28日、兵庫・ワールド記念ホール)

 森井翼(テツジム)がFUJIMON(亀岡キックボクシングジム)にフルマークの判定勝ち。4連勝を飾った。

 RIZIN初の金網マッチの第1試合にふさわしい気迫のこもった打ち合いとなった。1回から森井がパンチとキックのコンビネーションを放っていく。FUJIMONも時折、ローキックを放つも防戦一方だった。

 2回、森井がガードの上からハイキックを当てFUJIMONをぐらつかせると、3回はお互いショートレンジでの打ち合い。最後は両者スタミナ切れ。判定で森井の手が上がった。

 21歳の森井は現役の国公立大生。キックボクサーと二足の草鞋を履き、昨年11月15日にプロデビュー。自身のツイッターでは「このチャンスものにしてさらに飛躍します」と意気込んでいた。

 FUJIMONは現在29歳、「DEEP☆KICK-55kg級」の3位ランカーだ。これまでに30戦以上のキャリアを誇っていた。

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