豊川悦司、中村倫也を「家に置いておきたい」 “バディ愛”炸裂するアマプラ新ドラマ
Prime Videoの連続ドラマ「No Activity/本日も異状なし」(12月17日から独占配信)に主演している俳優の豊川悦司と共演の中村倫也がお互いの共演秘話を語る特別映像が26日、解禁された。
連続ドラマ「No Activity/本日も異状なし」12月17日から独占配信
Prime Videoの連続ドラマ「No Activity/本日も異状なし」(12月17日から独占配信)に主演している俳優の豊川悦司と共演の中村倫也がお互いの共演秘話を語る特別映像が26日、解禁された。
本作は豪州で大ヒットした同名コメディーを豪華なキャストとスタッフ陣を迎え日本版としてリメークした新感覚コメディー刑事ドラマ。ハッタリだらけのベテラン刑事・時田信吾(ときた・しんご)と、人たらしで刺激を求める今時な新米刑事・椎名遊(しいな・あそぶ)がバディとなり麻薬捜査に乗り出すが、ありえないような騒動を巻き起こし……。
解禁された映像にはまるで作中の時田と椎名のような固い絆をみせる豊川と中村の姿が映し出されている。豊川は開口一番、「撮影の半ばになると中村くんを家に置いておきたいなというくらい、中村くんが演じる椎名が面白くなってきました」と衝撃の告白。
熱い想いを打ち明けられた中村は「本当ですか」と驚きながら思わず照れ笑い。さらに豊川は「アドバイスをくれたり相づちを打ってくれたり、Alexa以上の存在になってくれそうな気がします」と、Amazonが展開する高性能AI以上に頼れる存在であることを明かした。
豊川から絶大な信頼を置かれた中村は「バディの時田役が豊川さんだと知って楽しみでしょうがなかったです。台本読みの数シーンですでに豊川さんの時田が大好きになってしまいました」と返すなどお互いの相思相愛ぶりをみせている。
初めてタッグを組む時田と椎名。新人刑事の椎名は謎の名言ばかりを並べる時田に、最初こそは距離を置くが、警官になった理由が“刺激が欲しいから”という少し変わった動機の椎名は、時田の沼のような魅力にズブズブとハマっていく。聞き上手な椎名に乗せられるように、テキトーさに拍車がかかる時田。そんな時田に引きずられるようにして、次第に羽目を外してゆく椎名。妙にウマが合うことに気づいた2人は、緊張感あふれる麻薬取引の張り込み中にもかかわらずやりたい放題にふざけまくる。そんな2人をよそに麻薬取引は着実に進み事態は予想外の方向に転がり始める。果たして2人は無事に犯人を検挙することができるのか。
時田と椎名のありえないバディと、彼らをとりまく一癖も二癖もある登場人物たちが織りなす軽妙な会話劇にも注目だ。