玉川徹氏、忘年会は「反対」 「羽鳥慎一モーニングショー」で賛成派・反対派を特集
23日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)が今年末の忘年会について取り上げ、賛成派と反対派の意識調査(ライボ・Job総研調べ、調査期間:2~9日)を紹介した。
元フジ・菊間千乃弁護士「忘年会をしましょうというお誘いは1件もありません」
23日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)が今年末の忘年会について取り上げ、賛成派と反対派の意識調査(ライボ・Job総研調べ、調査期間:2~9日)を紹介した。
22日に確認された東京都の新型コロナウイルス感染者は6人と今年最少を更新し飲食店での人数制限も解除されつつあるなか、忘年会の開催について賛成が30.7%、反対は49.2%という結果。賛成派の理由は「社内コミュニケーションの活性化」(54.4%)、「人付き合いが大切」(46.2%)、「毎年の恒例行事だから」(19.6%)、「お酒またはその席が好きだから」(19%)。反対派の理由は「コロナ等ウイルス感染の恐れ」(55.2%)、「人付き合いが面倒」(45.2%)、「出費がかさむ」(31.7%)、「必要性を感じない」(30.1%)という結果だった。
火曜日コメンテーターの元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏は「コロナ(による規制)が解除されてきたことで会食のお誘いは増えてきましたけど、忘年会をしましょうというお誘いは1件もない。反対って言っている方たちも積極的に反対というよりも忘年会という意識がなくなったよね、という感じでは」とコメントした。
レギュラーコメンテーターで同局社員の玉川徹氏は「コロナに関していうと出口は見えているんだけど、まだ出てないんですよね。元へ完全に戻す状態ではないでしょっていうのが僕の感覚。忘年会はそういう意味でも僕は反対だし、コロナを経てやらなくていいものが見えた」「変えれば変えられる筆頭じゃないですか、忘年会って。だいたい強制されてお酒飲むって、そもそもやっぱりおかしいなと気づいちゃったんじゃないの、みんな」と持論を展開した。
菊間氏も「コロナがっていうよりもともと忘年会が好きだった人が賛成派の理由で、もともとあまり積極的に人といっぱい飲むよりはじっくり少人数で飲みたい方が反対派のほうかな」とそれぞれの考え方を代弁した。
一方、乃木坂46の元メンバーで同番組アシスタントの斎藤ちはる同局アナウンサーは「今までみたいなワイワイした忘年会はちょっと反対なんですが、席替えとかしなければ別にいいかなと思います。例えば5、6人で同じテーブルでずっといるとか。でもそうなると忘年会の意味がなくなっちゃうかな」とおちゃめにコメントし出演者の笑いを誘った。