YOASOBI、NHK「SONGS」初出演が決定 「ラブレター」「大正浪漫」「ツバメ」披露へ

「小説を音楽にするユニット」YOASOBIが、12月2日放送のNHK「SONGS」に初出演することが決定した。

NHK「SONGS」にYOASOBIが初出演【写真:(C)NHK】
NHK「SONGS」にYOASOBIが初出演【写真:(C)NHK】

12月2日放送「SONGS」で大泉洋と初対面

「小説を音楽にするユニット」YOASOBIが、12月2日放送のNHK「SONGS」に初出演することが決定した。

 2019年11月に公開された「夜に駆ける」が21年8月にストリーミング再生6億回を突破、20年の年間総合ソングチャートでも1位を獲得し、社会現象となる大ヒットユニットとなったYOASOBI。当初はテレビパフォーマンスはおろか、ライブも行ってこなかった中で初パフォーマンスの舞台となったのが、2020年の「NHK紅白歌合戦」。本に囲まれた幻想的な空間での堂々としたステージは大きな反響を呼び、21年も次々にヒット曲を生み出している。

 今回の「SONGS」では、紅白で実現しなかった大泉洋との初対面も実現。初パフォーマンスとなった紅白の舞台裏や「小説を音楽にする」彼らの大ヒットまでの裏側、そしてコンポーザーAyase、ボーカルikura、それぞれの意外な音楽遍歴とYOASOBIになるまでの道のりを大泉とのトークでひも解いていく。

 トークでは音楽を愛しすぎるikuraの衝撃的な家族のエピソードや、Ayaseが加入したかったほど憧れたグループなど、大泉も知らなかった事実が次々と明らかになる。

 スタジオパフォーマンスでは「ラブレター」「大正浪漫」に加えて「ツバメ」を披露。NHK子ども向けSDGs番組シリーズ「ひろがれ!いろとりどり」のテーマソングとしてYOASOBIが書きおろした「ツバメ」。今回、初めてNHKのSDGsこどもユニット、ミドリーズとの共演も実現する。

次のページへ (2/2) 【写真】「SONGS」初出演のYOASOBI、NHKのSDGsこどもユニット「ミドリーズ」との共演ショット
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