SKE48山内鈴蘭、卒業後の恋愛に意欲「見た目とか、いっさい気にしない」【一問一答】

アイドルグループ「SKE48」の山内鈴蘭が18日、都内のAKB48劇場で開催された「山内鈴蘭卒業記念公演~私の原点~」終演後、囲み取材に応じた。一問一答は以下の通り。

原点であるAKB48劇場での卒業記念公演を終えたSKE48の山内鈴蘭【写真:イシイヒデキ】
原点であるAKB48劇場での卒業記念公演を終えたSKE48の山内鈴蘭【写真:イシイヒデキ】

原点・AKB48劇場は「初心に戻れる場所」

 アイドルグループ「SKE48」の山内鈴蘭が18日、都内のAKB48劇場で開催された「山内鈴蘭卒業記念公演~私の原点~」終演後、囲み取材に応じた。一問一答は以下の通り。

――AKB48劇場での卒業記念公演を終えた感想を。

「AKB48に入って12年が経ちまして、これから13年目がスタートする、この月に卒業するということで、最後に思い出のあるAKB48劇場に立てて、これも私一人での力ではなくて、本当にたくさんの方が力を合わせてくださって、鈴蘭を素敵なステージで、最後をお見送りしようという気持ちで、このステージを一生懸命作ってくれました。本当に感謝の一言でしかありません。本当にありがとうございます、という気持ちで最後まで歌わさせていただきました。最高にアイドルが楽しかった1日でした。ありがとうございます」

――AKB48劇場での劇場に立ったのは久しぶりでした。

「コロナ禍で劇場公演とかができなくて、お客さんが満杯に入れられない状況が続いていたと聞いていたので、SKE48もそうなんですけど、今日はしっかりとお客さんが入った状態で最後を迎えることができて、やっぱりAKB48劇場に立つと感じるのは、距離が近い、気持ちが伝わりやすいなって。こうやってコミュニケーションをとってきたなって、再確認、なんかこう初心の気持ちにすごく戻れる場所だなって思いました」

――同期、卒業したメンバーも出演し懐かしいメンバーが揃いました。

「大人になって、みんなそれぞれ違うお仕事をしていて、集まれる機会が本当に少なくなったんですよ。こうやって、ライブをするよ、とか大きな事じゃないと集まれないくらい、みんなが忙しくしている中、鈴蘭のために! っていう気持ちが伝わった1か月間だったので、やっぱり同期って言うのは何にも変えられない同志でもあるし、ライバルでもあるし、本当に最高の家族だなと思いました」

――横山由依さん、大場美奈さんも同時期に卒業を発表しました。発表のタイミングは合わせたのでしょうか。

「本当に偶然で、まず由依ちゃんの卒業発表があったあとに、私も実は卒業発表するんだよねってことがあって、最後に大場だったんですけど、9期生も最後だねって、イベントとかで言われる中で、『最後まで頑張ってね』って言われると、私も卒業するのに心苦しいなって思うところがあったみたいで、3人で気持ちよく卒業発表しようよ! ってことで、トントントンと行かせていただきました(笑)。でも最後はみんなで、全員が卒業するんだって、9期生はAKB48からいなくなってしまうんだって噛み締める、いい機会だったかなと思います」

――いろいろ偶然が重なって、卒業前に9期生での公演が実現できました。

「由依ちゃんの卒業コンサートには、私と大場はSKE48のイベントで立ち会うことができなかったりとか、9期が集まれる機会が本当に少ない中で、AKB48劇場に立つ日も今日が最後になるんじゃないか、ってことで、メンバーみんなも楽屋でも、寂しいとか、ありがとうとか、楽しいねとか、全部の気持ちを言葉にしていこうって言って、すごく楽屋からあったかい空気がずっと流れていて、私はずっと緊張していて、それでも『大丈夫だよ。鈴蘭が主役なんだから。なんでもいいんだよ!』って、常に背中を押してくれたのがメンバーだったので、そうですね、9期が今日集まれて、ぱるる(同期の島崎遥香)はドラマの関係で集まれなかったんですけど、きっと見てくれていると思うので、このニュースもしっかりぱるるに送りますね。こうやってしゃべったよ、こういう内容だったよ、って拡散しますから。ぱるるに拡散してもらいますから(笑)。同期みんなで本当にこの公演を作り上げたので、私の卒業公演だけじゃなくて、9期生公演というテーマもあったんだよってことは伝えたいなと思います」

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