乃木坂46、生田絵梨花がラストセンターの新曲MVを公開 生田への気持ちを踊りで伝える
乃木坂46が15日、初のベストアルバム「Time flies」のリードトラックであり、現在先行配信シングルとして配信中の新曲「最後のTight Hug」のミュージックビデオ(MV)を公開した。
生田絵梨花への気持ちを踊りで表現
乃木坂46が15日、初のベストアルバム「Time flies」のリードトラックであり、現在先行配信シングルとして配信中の新曲「最後のTight Hug」のミュージックビデオ(MV)を公開した。
楽曲のセンターポジションを卒業予定の生田絵梨花が務める同曲。10月中旬、長野県内にて2日間撮影された「最後のTight Hug」のMV。とある村の祭りの日に、そこから旅立っていく者(生田絵梨花)への気持ちを言葉ではなく踊りで伝えるという1日を描いている。
撮影した2日間の天気予報は雨だったものの、1日目は晴れ、2日目の朝は豪雨にも関わらず、撮影時に晴れ間が見えるという天候で、その度に生田絵梨花は他のメンバーから「何度目の青空か?」と言われていたそうだ。(「何度目の青空か?」は、生田絵梨花が初のセンターを務めた10thシングル)
また映像に出てくる花の道を「行進」「ロード」と現場では呼ばれていたそうだが、撮影のたびに花を直し花かごに詰め直す作業を行なってはいたものの、天候は安定せず、急いで撮影しないといけないため、メンバー自らがスタッフと一緒に直しを手伝っていたというエピソードも。
学生の頃からテレビCMやMVを手掛け、乃木坂46では「制服のマネキン」「シンクロニシティ」「Sing Out!」など数多くのMVを手掛けた映像ディレクターの池田一真が監督として指揮を執り、グループを年内いっぱいで卒業する生田が最後のセンターを務める「最後のTight Hug」は必見だ。
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【動画】生田絵梨花がラストセンター 新曲「最後のTight Hug」のMV