天心、ボクシング転向前ラストマッチが来年「4・2」に決定 ロッタンとの対戦希望

格闘家の那須川天心が14日、「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」のリングに登場し、ボクシング転向前ラストマッチを2022年4月2日に行うことを発表した。

那須川天心【写真:ENCOUNT編集部】
那須川天心【写真:ENCOUNT編集部】

3年前のRISE世界フェザー級王座決定戦で判定勝ち

 格闘家の那須川天心が14日、「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」のリングに登場し、ボクシング転向前ラストマッチを2022年4月2日に行うことを発表した。

 那須川は「僕のキックの試合も残り1試合となりました。RISEでデビューして、RISEに育ててもらい、そこからいろんな団体に出させてもらったんですけど、本当にRISEには思い入れがある。活躍していけたのもRISEの皆さんのおかげだと思うんで、キック最後恩返しをしていきたい」と感謝を述べた。

 続けて、「相手とかは決まっていないんですけど、僕の希望としてはロッタンともう1回やりたいと思っています。いろんな契約とかあると思うんですけど、最後にいい試合をしてキックの終わりを飾りたいと思います」とラストマッチへの思いを明かした。

 那須川はロッタン・ジットムアンノンと18年6月17日にRISE世界フェザー級王座決定戦で対戦し、判定勝ちを収めている。

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