NiziU「Chopstick」MV再生数が早くも1000万回超 11・11公開の理由、大人気の秘密は?
9人組ガールズグループ「NiziU(ニジュー)」の新曲「Chopstick」のYouTubeミュージックビデオ(MV)再生回数が13日、早くも1000万回の大台に乗った。7か月ぶりの本格的な活動となった同MVは“箸の日”の11日に公開されたばかり。13日はメンバー・MAYUKAの18歳の誕生日で、ファンは「MAYUKAにとって最高の誕生日になった」と喜んでいる。
24日に発売する初のアルバム「U」のリード曲でJ.Y.Park氏が作詞作曲
9人組ガールズグループ「NiziU(ニジュー)」の新曲「Chopstick」のYouTubeミュージックビデオ(MV)再生回数が13日、早くも1000万回の大台に乗った。7か月ぶりの本格的な活動となった同MVは“箸の日”の11日に公開されたばかり。13日はメンバー・MAYUKAの18歳の誕生日で、ファンは「MAYUKAにとって最高の誕生日になった」と喜んでいる。
同曲の作詞作曲はJ.Y.Park氏。19世紀に誕生したピアノ練習曲「Chopsticks」をサンプリングしたうえで、ヒップホップサウンドの楽しい楽曲に仕上げた。これまでの楽曲とは異なりダンスのヒップホップ要素を強める一方、MVでは制服姿や宇宙服姿も飛び出すなどメンバーの魅力をユニークに表現している。
タイトルの「Chopstick」とは箸のこと。同曲のコンセプトについてMAKOは「新曲『Chopstick』には“あなたの存在が必要”というメッセージが込められていて、曲中にペアダンスをする部分があるんですけど、そこに注目していただけるとうれしいです」と朝の情報番組でアピールした。箸は2本あってこそ機能することから、1人だけではなくもう1人のあなた(ファン)が必要、という意味を込めている。箸2膳が並んでいるように見える「11月11日」に公開するというのもタイミング的にピッタリだ。
最近のNiziUについてファンの間からは「作品の供給が少ない」と運営側に不満を持つ声も上がっていたが、「Chopstick」が発表されたことでファンの不安は解消されつつある。
今回のMVの1000万回超えはNiziUの人気の高さを改めて示しているが、楽曲自体の魅力も大きい。ピアノ練習曲「Chopsticks」をヒントにNiziUとWithU(ファンの総称)の存在をピアノの鍵盤で表現。これまで以上にパワフルなダンスとそれとは対照的なコミカルなピアノ演奏シーンも取り入れた。指で箸を表現するようなポーズもかわいらしいが、何と言ってもVFX(ビジュアル・エフェクツ)による壮大な映像美には目を見張るものがある。
ファンからは「NiziUの勢いがすごすぎる」「1000万再生おめでとう。配信3日ですごい」「マユカにとって最高の誕生日になって良かった」「WithUからのお誕生日バースデーケーキプレゼントになった」「今日達成してうれしい」「メンバーみんなのスキルアップが見れる」「みんなそれぞれ、成長が見れますよね」「NiziUのみんな、ダンスも歌もさらにレベルアップしていて、本当にうれしい」など歓喜の声が続々と上がっている。