伊藤沙莉、学生時代は「売られたケンカを買いがち」 青春時代の血気盛んなエピソード
女優の伊藤沙莉が10日、都内で行われた「Netflix Festival Japan 2021<Day2>ライブアクションDAY」に参加。「ボクたちはみんな大人になれなかった」(Netflixにて全世界独占配信中/一部劇場にて公開中)ステージに登壇した。共演の森山未來、森義仁監督とともに“青春エピソード”を披露した。
「ラフにシンプルに楽しんで」とアピール
女優の伊藤沙莉が10日、都内で行われた「Netflix Festival Japan 2021<Day2>ライブアクションDAY」に参加。「ボクたちはみんな大人になれなかった」(Netflixにて全世界独占配信中/一部劇場にて公開中)ステージに登壇した。共演の森山未來、森義仁監督とともに“青春エピソード”を披露した。
原作中では青春時代の甘酸っぱい様子も描かれているが、27歳の伊藤は自身の青春について「学生時代とかになってしまう」と前置きしながら、「『若造が何言っとんねん』って感じだとは思いますけど、強気なところがあった。売られたケンカを買いがち」と振り返った。
そして、「今考えると若さゆえだったのかなって思いますよね」と笑顔。MCのジョン・カビラから「もうやめてくださいね」と投げかけると「もう買わないです」と笑った。
最後に「物語もそうですし、美術も含め再現度など楽しむポイントがたくさんあると思うので、ラフにシンプルに楽しんでください」とアピールした。
同作は、2016年に初版発行されて以来、多くの世代で共感を呼ぶベストセラー恋愛小説の映画化。、昔の恋人に間違えてFacebookの友達申請を送ってしまった主人公「ボク」の混沌とした1日から始まる、過去と現在をSNSがつなぐラブストーリー。1995年から2020年までを駆け抜ける本作で、主人公の佐藤として21歳から46歳までを森山が演じ、佐藤がずっと忘れられずにいる心の支えだった最初の彼女・かおりを伊藤が演じた。