【じゃない方の彼女】山下美月の“小悪魔告白”に濱田岳&視聴者メロメロ「こっちまで惚れそう」
テレビ東京系月曜ドラマ「じゃない方の彼女」(午後11時6分)の第5話が8日に放送された。「じゃない方の彼女」は家族を愛する大学准教授・小谷雅也(濱田岳)が、自身が務める大学に通う天然魔性系女子大生・野々山怜子(山下美月/乃木坂46)に振り回される不倫コメディ。
「先生だけは違う」…山下美月のストレート告白に視聴者も興奮
テレビ東京系月曜ドラマ「じゃない方の彼女」(午後11時6分)の第5話が8日に放送された。「じゃない方の彼女」は家族を愛する大学准教授・小谷雅也(濱田岳)が、自身が務める大学に通う天然魔性系女子大生・野々山怜子(山下美月/乃木坂46)に振り回される不倫コメディ。
第5回は、高熱で苦しむ怜子を部屋で見守っていた雅也が看病を続けるうちに「帰りたくない」と思ってしまった自分に驚きながらも怜子の部屋を後にする場面からスタート。帰宅して、妻の麗(小西真奈美)にさまざまなうそを重ねたことに罪悪感を覚える。雅也は初めて麗と出会った大学生時代のことを思い出し、「自分が麗と結婚できたのは奇跡」と思い直した雅也は、怜子への思いを断ち、結婚記念日のお祝いを麗に提案するが……という内容。
(以下、ドラマの内容に関する記載があります)
大学生だった雅也にとって、大学院生・麗は憧れの先輩。ひょんなことがきっかけで交流するようになった2人だったが、麗には高校時代から交際している彼氏がいた。ある日、1人でベンチに座って落ち込んでいる麗を見つけた雅也は、缶コーヒーを手渡す。麗は彼氏から一方的に別れを告げられて傷心中だったが、この出来事をきっかけに2人は仲を深め、晴れて結婚することに。
しかし、麗に「好き」ではなく「付き合おうか」と言われたことを雅也は引きずっていた。雅也は、「自分は麗の元カレ“じゃない方の男”だ」という後ろめたい気持ちを抱えていたのだ。
それでも、雅也は怜子への思いを断ち切り、麗に結婚10周年記念日のお祝いを豪華にしようと提案。だが、麗は記念日当日に高校の同窓会に行くために娘・沙織を連れて実家に帰ると言い始める。2人がいない間も怜子からの連絡は鳴りやまない。見て見ぬふりをしていた雅也だったが、あてもなく繰り出した夜の街で、怜子と過ごした場所を無意識のうちにたどってしまう。
歩道橋で偶然怜子と再会した雅也。思わず逃げ出そうとするが、追いかける怜子が階段から落ちそうに。間一髪で受け止めたものの、けがをしてしまった雅也を、怜子は自分の部屋に招いて手当をする。そこで、怜子は「自分からいいなと思ったのは初めてなんです」「先生だけは違う。先生のことが好き」と告白。2人の顔が接近していく中、第5回は終了する。
第4話から続くドキドキの展開に、放送開始直後から「今週も始まってしまいました」「今夜も山下美月のことが好きになってしまうドラマを見ます」とSNSは大盛り上がり。終盤、怜子が雅也に迫る場面では「神展開!こんな夢みたいな体験してみたい」「悔しいけどまた沼るな…」「おい、ウソだろ??」「視線がやばいよ怜子ちゃん こっちまで惚れそう」と視聴者も興奮冷めやらぬようだった。
「じゃない方の彼女」は、秋元康が企画・原作を手がけるオリジナルドラマ。特別目立つことはないが、平凡なりに幸せな人生を歩んでいた大学の准教授・雅也が、小悪魔的な魅力を持つ大学生・怜子と道ならぬ“恋の沼”に落ちていく不倫コメディー。