INI、デビュー曲1位発進に感涙「Aの名に恥じないスタート」「感謝の気持ちを忘れず」
グローバルボーイズグループの「INI」が3日、都内でデビューシングル「A」リリース記念生配信イベントを開催した。
“国民プロデューサー”によって選ばれた11人組ボーイズグループ
グローバルボーイズグループの「INI」が3日、都内でデビューシングル「A」リリース記念生配信イベントを開催した。
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同グループは、JO1も輩出した日本のエンターテインメント界で過去最大級の番組制作規模となる日本発の“サバイバル“オーディション番組「PRODUCE 101」のSEASON2で、新たに“国民プロデューサー”によって選ばれた11人組ボーイズグループ。
この日デビューシングル「A」をリリース。「A」にかけて、「えぇポイント」をMCを務めた木村柾哉から聞かれると、西洸人は「僕たちみんなの気持ちがそろったダンスがえぇんじゃないでしょうか」とアピール。後藤威尊は「曲はもちろん、DVDも付いていて面白い内容になっています。僕たちを知らなかった方も絶対に好きになると思います」と笑顔を見せた。
ファンの投票により選ばれた活動曲「Rocketeer」は、強烈なベースとスピードサウンドで力強さを見せつけるパワフルなパフォーマンスとなっている。同曲のミュージックビデオ撮影では、松田迅にハプニングが起こったそうで、「顔がむくみまくって、びっくりしちゃって。汗かいて戻しました」と告白。メンバーに原因を言及されると、松田は「サイダー飲みすぎちゃった」とちゃめっ気を見せた。木村にもヒヤリとした出来事があったそうで、「衣装をバッと開いたときに衣装が破れてしまった。衣装を直すために夕食を挟んだ」と裏話を明かした。
そして、オリコンデイリーシングルランキングで1位を獲得したことがイベント中に発表され、メンバーが抱き合い喜ぶ中、お祝いのケーキが運び込まれた。池崎理人は「1位になりたいなということが現実になってうれしいです」と感極まり涙ぐむと、松田も「ありがとうございます。Aの名に恥じないスタートができました」と号泣。リーダーの木村は、「本当に今日この日を迎えるまで長かったようで短かったような一日一日が密が濃かった。振り返ったときに、1人で成し遂げてきたことではなくて、いろいろなところで誰かが支えてくれたり。感謝の気持ちを忘れずに、これからも突き進んでいきたいですし、最高のメンバーとこれから切り開いていく未来、みなさんに明るい未来を届けられるように頑張っていきたい」と意気込んだ。
イベント終了後にデビューの心境を聞かれた木村は「オーディションを受ける前までは一般人として過ごしていて、デビューを迎えられることが夢のようで、今配信を通して、デビューしたんだという気持ちで実感が湧いてきました。MINI(ファンネーム)の皆さんが、ずっと僕たちをデビューのこの日まで待ってくださったことにも感謝していますし、これからはMINIの皆さんに恩返しをしていきたいです」と感謝。「これからもっと大きくなって、いろいろな方に知ってもらって、僕たちが元気や勇気や見てくれている人に何かを伝えられるグループになっていきたいと思います」と目を輝かせた。