【BOX】米国の超新星がデビュー28連勝 鮮烈109秒TKOに衝撃「クロフォードに勝てそう」
ボクシング、ウェルター級のプロスペクト、シャロン・エニス(米国)が30日(日本時間31日)、米ラスベガスでトーマス・デュローメ(プエルトリコ)に1回TKO勝ちを飾った。これでデビューから28連勝(26KO)※無効試合1。鮮烈なKOシーンを米メディアが動画付きで公開している。
「誰とやっても勝ちそう」の声も
ボクシング、ウェルター級のプロスペクト、シャロン・エニス(米国)が30日(日本時間31日)、米ラスベガスでトーマス・デュローメ(プエルトリコ)に1回TKO勝ちを飾った。これでデビューから28連勝(26KO)※無効試合1。鮮烈なKOシーンを米メディアが動画付きで公開している。
格が違った。初回いきなり倒した。開始1分で右の打ち下ろしを直撃させダウンを奪うと、立ち上がってきた相手に対して猛攻。スイッチして、最後は左ストレートを打ち抜いた。
レフェリーが試合をストップ。“超新星”の呼び声にふさわしい、鮮やかなパフォーマンスだった。
KOタイムは1分49秒。秒殺劇にファンからは「強いね~」「現時点でもクロフォードといい勝負できそう」「マジで強い」「スペンス、ウガス、クロフォード、ポーター、サーマン誰とやっても勝ちそうなんだよな」「やばすぎるて」などと驚きの声が上がっている。
現在IBFの3位にランクされる24歳エニス。IBF&WBC王者エロール・スペンスJr.(米国)、WBO王者テレンス・クロフォード(同)ら強豪ひしめく階級で、チャンピオンベルトを巻くことができるのか、期待は高まっている。
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【動画】「やばすぎるて」とファン衝撃…ヤニスの衝撃KOシーン