キングカズこと元サッカー日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太は大晦日に格闘家デビューすることが話題になっているが、最新のトレーニング映像にも注目が集まっている。レスリングの五輪代表で、RIZINにも参戦した格闘家の宮田和幸氏が自身のYouTubeチャンネルに投稿している。

　楽しみな存在だ。キングカズの遺伝子を受け継ぐ19歳がキレのあるシャドーに、ミット打ちを披露した。

　9月に行われた、RIZIN.30で榊原信行CEOが「今年の大みそかに1人、デビューさせたい選手がいます」と突如表明。話題になっていた。

　宮田氏と対談した三浦は「格闘技を始めたきっかけ」に言及。中学まではサッカーを本格的にやっていたが、高校で宮田と出会ったことだったという。「プロになろうと思ったというよりは、好きで学校終わった後に練習行くという感じでした」と明かした。

　また両親とのエピソードも紹介。「本格的にプロを目指したいとなったときは心配していました」。ジムにも父親が来たそうで、心配していたという。

　大晦日のリングではチャレンジマッチに臨むという。宮田氏は「いろいろな賛否あると思うけれど、ぼくはいいなと」と言及。どんな試合をしたいかという問いには「打撃が得意なので。最初にマイク・タイソンから入ったので、打撃で最後の決着をつけられたら」と意気込んだ。

　この動画にコメント欄では「最初発表見た時は正直懐疑的だったけど、運動神経良さそうだしきちんと喋れるし肝も座ってる感じするな。まさに『原石』って感じ！　宮田先生にがっつり磨いてもらって、大成していってください」「イケメンすぎる」「普通にイケメンだな！　これで活躍すれば人気になりそう」「若くて礼儀正しい。それだけで応援したくなります！」などと注目が集まっている。