「少年忍者」川崎皇輝、ドライブ中に助手席の子が寝ちゃったら? 「それはそれでうれしい!」
私たちの生活に欠かせない“地図”。その礎となった、伊能忠敬による「大日本沿海輿地全図(伊能図)」の完成から今年で200年。これにちなみ、過去・現在・未来の日本地図のすごさを伝える情報バラエティー番組「ニッポンの地図」が11月7日(TOKYO MX1、午後7時)に放送される。番組では、ジャニーズJr.の人気グループ・少年忍者の川崎皇輝が伊能忠敬の足跡地や、地図作りの最新技術へ体当たり取材に挑戦! 「なんでもします!」と意気込む川崎の、途方もない野望とは?
日本地図の父・伊能忠敬による“伊能図”完成から200年を記念した特番に登場する川崎皇輝
私たちの生活に欠かせない“地図”。その礎となった、伊能忠敬による「大日本沿海輿地全図(伊能図)」の完成から今年で200年。これにちなみ、過去・現在・未来の日本地図のすごさを伝える情報バラエティー番組「ニッポンの地図」が11月7日(TOKYO MX1、午後7時)に放送される。番組では、ジャニーズJr.の人気グループ・少年忍者の川崎皇輝が伊能忠敬の足跡地や、地図作りの最新技術へ体当たり取材に挑戦! 「なんでもします!」と意気込む川崎の、途方もない野望とは?(取材・構成=安藤かなみ)
――番組出演が決まった際の率直な感想を教えてください。
「出演が決まったのが突然でびっくりしました。しかも、グループではなく1人での出演と聞いてさらにびっくり! 最初、『伊能忠敬の特番』という情報だけを聞いていたので、そういう番組に呼んでいただけるようになったのはうれしかったです。僕はグループの中でもインテリ系のキャラということで選んでいただけたのかなと思います。伊能忠敬といえば、日本を歩いて回ったすごい人というイメージです! きっと、視聴者の皆さんもそんな印象を抱いているのではないでしょうか」
――ロケや収録に参加して、伊能忠敬への印象は変わりましたか。
「商売をする傍らでいろんな勉強をしたり、研究にも熱心で、その延長線上に地図作りがあったんだと知りました。自分の旅がより便利になるようにと自ら道具を作ったりしたそうです。自分の趣味や関心から『地図を作ろう』と思えるなんてすごいですよね」
――川崎さんも実際に測量体験をされたと伺いました。
「伊能忠敬は、最初は歩いて距離を測っていたのですが、じきに道具を使うようになるんです。その道具のレプリカをお借りしたのですが、すごく重いんです! しかも大きくて……。荷物になるんじゃないかなとも思ったのですが、歩いて測っていたころに比べたら、『より便利なものを』を考えていたんだろうと思います。それぞれの場所にあった道具を作って持っていったそうなので、発明ですよね。とても頭のいい人だったんだなと感じます」
――当時の技術で日本地図を完成させるのは途方もない計画だったんですね。川崎さんにとって、「今は途方もないけど、いつか成し遂げたいこと」はなんでしょうか。
「旅行や観光がすごく好きなので、いつか世界中の国を制覇したいですね。アジア圏は行ったことがあるのですが、ヨーロッパには行ったことがないんです。お仕事でいけたら、なおいいですよね。どこにでも行きますし、なんでもします!(笑)」