手越祐也、“ポケモン閉鎖”の思い出語る…金・銀発売時に「僕も学校を休んで親父と並んだ気がする」
手越祐也(NEWS)が6日、株式会社CyberZが提供するゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC」の公式アンバサダー就任記者発表会に出席した。ゲーム実況番組への出演が決定。ジャニーズではゲームライブ配信は初めてになるといい、「初めてのことをやる責任感もあります。楽しみながらやりたいです」と決意を語った。
ゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC」公式アンバサダーに就任 ゲームライブ配信への出演が決定
手越祐也(NEWS)が6日、株式会社CyberZが提供するゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC」の公式アンバサダー就任記者発表会に出席した。ゲーム実況番組への出演が決定。ジャニーズではゲームライブ配信は初めてになるといい、「初めてのことをやる責任感もあります。楽しみながらやりたいです」と決意を語った。
今回のアンバサダー就任は、月間利用者数が300万人を突破する同サービスの提供5周年を記念するもので、CyberZ代表取締役社長の山内隆裕氏から手越に委任状が授与された。手越が出演するWEB限定CMもお披露目となった。
トークセッションで手越は就任にあたり、「うれしいのひとことです。僕は4歳、5歳から本当にゲーマーで、ずっとゲームをやっています。お仕事が終わって家に帰って、ゲーマーは深夜がピークなのですが、対戦型ゲームをやり過ぎた時は、陽が昇るぐらいまでやってしまいます。たまに朝早いお仕事だと寝不足で現場に行ってしまうこともある、それぐらい大好きです。大好きなゲームをお仕事にできて幸せです」と興奮気味に話した。
ゲームと育ってきた思い出を振り返り、「最初に触れた時にPCエンジンがあって、ファミコン、スーパーファミコン世代なのですけど、やっぱりポケットモンスターです。発売日が確か平日で、(ポケットモンスターの)金・銀が発売になる時に、学級閉鎖という言葉がありますが、その中で『ポケモン閉鎖』という言葉もあったんです。発売日はみんな買いに行きたくなるから学校に出席しないという。僕も学校を休んで親父と並んだ気がするんですよね」と明かした。
ゲームの進化はめざましく、現在はeスポーツとしての認知度が高まり、競技としても確立が進んでいる。「小さい頃からサッカーも習いごとも受験もしましたが、それと同じぐらいゲームもずっとやっていました。家族で一緒にやるツールとしてもゲームは大きかったです。そのころはゲームは遊ぶものの印象でしたが、今ではゲーム配信者は生活できたり、すごい金額の賞金が出て、五輪競技の話も出ています。ただの遊び道具ではなくなってきている。僕からすれば、eスポーツという言葉はうれしいし、感慨深いです」と強調した。
普段からゲーム動画を観ながら腕前を鍛えているという手越。司会からプロチームからの誘いがあったらどうするかと聞かれると、「事務所との相談ですが……なりたいです! 入りたいですよ。プレイヤーがヘッドホンをしてレコーディングみたいなマイクを使って指示を出し合ってプレイする姿が好きなんです。レーシングチームみたいでかっこいい。ピリピリしている世界大会の中で戦ってみたい思いはありますよ」と意欲をにじませた。
ゲームライブ配信への出演について、「2月9日にいきなりアンバサダー就任記念の生配信をやるんですよ。僕はこれまでずっといろいろなOPENRECの生配信を観てきましたが、視聴者のコメントが流れてくるじゃないですか。僕ら普段の活動では音楽番組の生放送はありますが、コメントを生で観る経験は僕自身はしたことがないので、ライブ配信のリアルな視聴者の皆様からのコメントは未知数なので、緊張とともにわくわくします」とあふれる思いを語った。
さらに、「今回僕がやる意味については、ゲームというものは男の子のゲームだよねとか、お父さんお母さん世代だと遊びのツールでしょと思っていらっしゃる方がいるかとは思いますが、手越祐也を通じて、ゲームにはこんなにも魅力があって、ただの遊びではなく暇つぶしでもないことを伝えることができれば。一緒にわいわい楽しく観ていただければいいなと思います。ゲームの初心者からゲーマーの方まで、ゲームの魅力、ゲーム実況のすごさをお伝えしたいです」と目を輝かせた。