V6坂本昌行、10・30「ルヴァンカップ決勝」で国歌独唱が決定「心より光栄」
11月1日をもって26年間の活動を終えて解散する「V6」の坂本昌行が、10月30日に開催されるサッカーJリーグ「ルヴァンカップ決勝」で、国歌独唱をすることが決まった。
名古屋グランパスとセレッソ大阪が激突 宮本恒靖&内田篤人が解説陣に
11月1日をもって26年間の活動を終えて解散する「V6」の坂本昌行が、10月30日に開催されるサッカーJリーグ「ルヴァンカップ決勝」で、国歌独唱をすることが決まった。
同日に埼玉スタジアム2002で行われる「2021JリーグYBCルヴァンカップ決勝」で、クラブ初の決勝進出となる名古屋グランパスと、2017年以来4年ぶりのタイトル奪還を狙うセレッソ大阪が激突する。サッカーの国内3大タイトルの一つで、今年で29回目となる伝統のカップ戦。フジテレビ系で午後1時から生中継される。
坂本は、決勝のキックオフ直前に国歌独唱を予定している。ピッチ上での貴重な勇姿に注目が集まりそうだ。
解説は“豪華布陣”がそろった。元日本代表の宮本恒靖が久しぶりとなる解説を担当。「画面を通じてしっかりと現地の熱を伝えられるよう準備したい」とコメントしている。さらに、今年も「2021JリーグYBCルヴァンカップ決勝アンバサダー」に就任した元日本代表の内田篤人が加わり、「サッカーが分からない人にも分かりやすく説明したい」と意気込みを語っている。
決勝当日にはYouTube連動企画「ルヴァンプライムシート」を実施。実況席の宮本と内田の間に「360度カメラ」を設置し、宮本と内田の間に座っている視点をVR配信。2人の解説者の言葉だけでなく、表情・アクションなど、普段の中継では見ることのできない部分もライブで届ける。本企画は「フジテレビスポーツYouTubeチャンネル」で、30日午後1時から視聴が可能となる予定だ。
坂本昌行(V6)のコメントは以下の通り。
「歴史あるルヴァンカップの決勝で国歌独唱という大役を務めさせていただけることを心より光栄に思います。V6の一員として、選手の皆様、ファンの方々にとって最高の決勝になることを願い、しっかり歌わせていただきます」