堀口恭司「ベルトを取り戻す」 2年ぶりベラトール王座挑戦に意欲、試合は全米中継
RIZINバンタム級王者の堀口恭司(ATT)がBellator(ベラトール)世界バンタム級王者セルジオ・ペティスとのタイトルマッチに挑むことが21日、決定した。12月3日(日本時間4日)に米国コチネカット州アンカスビルの「モヒガンサン・アリーナ」で開催される。
日本語&英語で意気込み
RIZINバンタム級王者の堀口恭司(ATT)がBellator(ベラトール)世界バンタム級王者セルジオ・ペティスとのタイトルマッチに挑むことが21日、決定した。12月3日(日本時間4日)に米国コチネカット州アンカスビルの「モヒガンサン・アリーナ」で開催される。
格闘技ファンに朗報だ。堀口が帰ってくる。昨年の大晦日に朝倉海へのリベンジに成功し、ベルト奪還を果たした。以来、約1年ぶりの試合がいきなりベラトールでのタイトルマッチとなる。日本での放送体制は未定だが、「SHOWTIME」で全米放送される。
堀口自身もこれを受けてツイッターを更新。「試合が決まりました。ベルト取りに行きます!」と日本語で、そして英語でも「私はベルトを取り戻す」と記している。
堀口は2019年にニューヨークの聖地マディソン・スクエア・ガーデンで開催されたベラトール世界バンタム級タイトルマッチで王者ダリオン・コールドウェルに判定勝ちし、日本人初のベラトール世界王者となった。当時の戦いぶりは現地でも広く称賛を集めていた。