山本一太知事、群馬「44位」への怒りは「支持してくれるコメントや意見のほうが増えてきている」
群馬県の山本一太知事が19日、自身のブログを更新。ブランド総合研究所が発表した「都道府県魅力度ランキング」に再言及した。
「法的措置の検討」でネット炎上も 「都道府県魅力度ランキング」に再言及
群馬県の山本一太知事が19日、自身のブログを更新。ブランド総合研究所が発表した「都道府県魅力度ランキング」に再言及した。
今年のランキングで群馬が44位となったことに憤慨。法的措置の検討も辞さない構えを見せていた。
山本氏の発言は大きな波紋を呼び、ネットは賛否両論で炎上した。
この日、山本氏は「『都道府県魅力度ランキング』に関しては、県内外から様々な意見を頂戴している」と前置きし、自身の考えを改めて説明。
「が、県に対する電話やメールの内容を見ると、群馬県知事の対応を支持してくれる(=群馬県の立場を理解してくれる)コメントや意見のほうが増えてきている。それは、SNS等の反応や意見でも同様だ。この点は、知事としてとても心強いし、有難いと感じている」と、現在では支持が増えている状況と主張した。
そして、「県としては、引き続き、(これまでと同様)専門家の意見も伺いながら、魅力度ランキングの分析を粛々と進めていく」と精査する考えを強調した。